熊谷市の久下小学校にて、地域安全マップ作成講習会が開催されました!今回は、だいじょうぶキャンペーンが主催し、協賛として東京海上日動様にご協力頂きました。この企画は、午前中に東京海上日動の代理店様や社員の方々に地域安全マップの作成方法や指導方法をレクチャーし、午後、その方々が子どもたちに実際に指導するという二部構成です。なので、当協会のスタッフは、午前のレクチャーを行ったら、午後は新指導員の方々のフォローをさせて頂きました。フォローといっても、みなさんとても熱心に取り組んで頂いたのでそんなに出る幕はありませんでした。
盛りだくさんなのでそれぞれの項目に時間があまり取れない中、多くの方々のご協力と熱意で無事に終えることができました。指導員養成講座はたくさんあっても、すぐに実践の場があるというのは珍しいです。これからが楽しみです。
ご協力頂きました皆様、だいじょうぶキャンペーンの主催者の皆様、ありがとうございました。
【1班】
比較的高学年の多い班でした。コメントの書き方を一度簡単に説明しただけで、すらすらと自分の言葉で書けるというのは本当に凄いです。文章の最後には「気を付けましょう」などのメッセージを必ず入れてくれました。東京海上日動の代理店の方や社員の方々も積極的にコメント指導をしてくださり、良いマップができたと思います。
【2班】
2班も比較的高学年が多い班でした。当日は小宮先生も2班と一緒に行動。子どもたちも周りにいる大人の方々もみんなとっても楽しそうに取り組んでいました。たとえ時間が少なくても、やはり自分の目で見て考える…という学習の力は大きいものだと感じました。コメントもしっかりと書けている力作です。
【3班】
中学年の子どもたちが作った一枚。タイトルの班の名前に「三」という漢数字を使った、なかなかインパクトのある地図ができました。当日はチェキで写真を撮影したのですが、何を写したいのかがしっかりと伝わるように撮影できています。どんな言葉を使ったら良いか悩みながらも、頑張って文章を書いてくれました。
【4班】
低学年チーム。このマップだけを見ると、とても低学年だけで作ったとは思えないほどのコメントが、しっかりと書かれていると思います。講義中から元気いっぱいで積極的な子どもたち。危険な場所のキーワードをしっかりと覚えてくれたようです。この低学年の子たちが中学年・高学年になった時に年下の子たちに教えてくれたら嬉しいですね。