今日は中区スクールの日でした(%笑う男%)
今日から3月に入り、3月=春というイメージがあるし、今日はそんな穏やかな春の季節を象徴するような天気でした(%笑う男%)(%晴れ%)
スクール前はいつものようにPK戦をやったのですが、それ以外にコートを設定していると自然と子供同士で試合を始めたのです(%笑う男%)(%音符2%) こうした遊びの時間に自由にやっているサッカーのほうがコーチが教える時間よりも良いプレーをする子って多かったりもします(%ニヤ男%) その状況を見ながら『こんな試合を常にさせてあげたいな〜』と思いながら見ていて、それを目標にしてスクールを開始しました(%笑う男%)(%音符2%)
そんなイメージを持っているのもあって、今日のスクールはいきなり試合をしました(%ニヤ男%) そして、コーチがずっとやっている『自由』を与えるようにしました。時間制限だけしてチーム分けとか他の事はみんなでやってもらう事で『自由』の中に『責任』が生まれてくるし、そこを見ていると5,6年生対3年生という形で試合をしたのですが、まずここで気になったのは、『5,6年生は5,6年生』というおかしな関係を作り、『ゼッケンは3年生が着たらいいねん』とか『押し付け・決め付け』をしている部分が見えました(%痛い男%) みんなでやるという話で自由を与えても、こうした『自分勝手な姿勢』を出してしまうと誰かが嫌な気分になる事を理解してもらいたい。正直、中区スクールの5,6年生にはまだまだ思いやりという気持ちの面で多く課題があるし、人に感謝するとか何かをしてもらっている親御さんへの感謝の気持ちも足りないとコーチは思いますね(%ニヤ男%)

そういう部分に気付けると、自然とあちこちに気配りが出来るし、そうなったらどこで誰とサッカーをやってもうまくいくという事です(%笑う男%)(%音符2%) 本当に良い選手ってそういう事ですよね?トレセンや代表に選ばれたりしたら知らない選手と一緒にサッカーをやるんだし、そういう中で良いプレーが出来る良い選手とは、そういう能力があるからです(%笑う男%) みんなはサッカーがうまくなる、って言うとどうしても『ボールを触る・蹴る・止める・ドリブル』というイメージだと思うのですが、そうではなく『自分で考えてやる事』が何より大事であり、11名で試合をするのですから仲間に気配りが出来る選手でないといけないという事です。今の子供は『自由』をうまく使える選手が少ないとコーチは感じます(%ショボ男%) それだけ、『出来上がった物』で遊ぶばかりなのでしょう・・・大人がそういう環境を平気で与えているからその弊害と言えるのですが、この部分はスポーツで絶対に変えられる大きな役割があると感じるし、これから先はもっともっとその役割が重要になると思います(%笑う男%)

そして、ゲームをしてもらうとやはりと言いますか、スクールの時間に行なうゲームは『遊び』ではなくなり『練習』という感覚になってしまっています(%ショボ男%) だから、最初の遊びでイキイキとしていたみんなのプレーが急に『失敗したらあかん・負けたらあかん』という気持ちになってしまい、かなり消極的になってしまいました(%ショボ男%)
極端に言うと、今日はスクールを開始する区切りを持たずにその遊びのままやらせたほうがみんな積極的で楽しかったのではないかと思っています(%ニヤ男%) コーチの役割はみんなを『引き出す事』なので、最初の楽しそうにやっていた時間のような試合が常に出来るスクールの雰囲気を作りたいし、その為にはお互いに気配りが出来る事を育てていきたいです(%笑う男%)(%音符2%)
その次はレベル6のキャッチ練習をして、リフティングをしました(%笑う男%)

リフティングはかなり3年生が意欲的になってきて、競争を始めているので自然と回数も伸びてきています(%笑う男%)(%音符2%)
そんな記録更新者を紹介します(%笑う男%)(%王冠%)
・まずは3年生の津田 考基くんが26回→28回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・同じく笹倉 悠斗くんが94回→98回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・同じく大山 亮くんが66回→一気に110回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)(%王冠%)
・同じく三村 拓真くんが82回→99回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
と、かなり3桁に近づいてきた子が多いので、この調子でがんばってほしいと思います(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)

そこから前に進むリフティングをしてから最後はまた試合をしてもらいました(%笑う男%)
ここでも『また』やるという事は同じですから、設定を変えて楽しめば良いのに『ルールもチームも全部同じでいい』と言うのです。その考えを否定する訳はありませんが、この考えに全員が賛同していた訳ではない事に気配りが出来ていませんでした(%ショボ男%) なので、当然のようにゲームは重苦しい空気だったし、楽しそうにやっているという状態ではありませんでした(%ニヤ男%)(%涙%) どうしてだろうか???とみんな思ったでしょうか??5,6年生の気配りが足りなかったからです(%ニヤ男%) 自分が楽しければ良いと思っているから試合が楽しくならないのです。みんなで楽しくする為にどうしたら良いのか?を考えられるようになればもっともっと良い選手になる為の部分が伸びてきます(%笑う男%)(%音符2%)
残り一回のスクールになりますが、みんながそういう部分に少しでも変化が出る事を期待して一緒にがんばります(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)
