3月3日、横浜市立都岡中学校にて地域安全マップ作成講習会が開催され(明治安田生命主催、だいじょうぶキャンペーン後援)、小宮教授と指導員4名で訪れました。中学校での開催は珍しく、指導員も色々と勉強になりました。今回は中学生は2チーム、そして隣の小学校(未就学児も)からも2チーム子どもたちが集まってくれました。とても年齢に幅のある教室でしたが、和気藹々と良い雰囲気でできたと思います。最終的には参加者全員キーワードを理解している・・・やっぱりマップの力って凄いですね!関係者の皆様、今回もありがとうございました。
【1班】
未就学児〜小学校3年生の班。事前講義やフィールドワークの際は、少し心配な面もありましたが、マップ作りになった途端、集中力がアップして担当した指導員もビックリ!ちゃんと理解してくれていました。コメントはもちろん全て子どもたちの力(未就学児もちゃんと書きました)で書いています。
【2班】
小学校6年生5名の班。他の班よりも人数が少なかったのですが、「4月から通う中学校だし、先輩達に負けないように頑張ろう」を合い言葉に本当に積極的に取り組んでくれました。積極的過ぎて出発が早く、地域の方を置いていってしまったようで、申し訳ありません。でも、コメントの量・内容ともに素晴らしい一枚が完成しました。
【3班】
中学生班。さすが中学生。事前講義の時の理解力はやっぱり目を見張るものがあります。小学生向けの授業だったのですが、中学生も「お兄さん」「お姉さん」の目線で考える良いきっかけになったかなと思います。当日は小宮教授も3班と一緒にまち歩きをし、色々な「危険」「安全」についてより深く教えてもらえたようでした。
【4班】
中学生班。人懐っこい子たちが多く、担当した指導員もたくさんいじられていましたが、常に笑い声が聞こえているような、そんな温かい班でした。一日を通じて、「チームワーク」がどんどんと良くなっていき、「みんなで作る」ということの意味や良さも分かってくれたように感じます。最後まで頑張って仕上げました。