先日、3月11日のテレビで被災地の高校生が卒業式に臨むまでのドキュメンタリーがありました。
その中の主人公の女子高校生が、一生懸命考えた、卒業にあたってのメッセージが
「一緒懸命」でした。
地域の方々と一緒に炊き出しをしたり、お年寄りのお世話をしたり、と日々、一緒に皆で支え合って生きてきたことを、これからの糧として「一緒懸命」な生き方を大切にしたいとの決意をこの言葉に込めていました。
「一緒懸命」
いいな〜と感動しながら彼女の言葉に惹きこまれていました。
心が動いたら、その時にメモしなくても、資料などもなくても、しっかりと自分の中に残るものなのですね。
だれかと一緒に、共に歩く。一緒に歩いてくれる人がいる。
それが幸せなのかもしれません。
「一緒懸命」
素敵なことばです。大切にしたい、心に残る一言でした。
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ではお休みなさい☆☆