今日は朝から中区にある翠明湖マラソン大会の運営補助という事で、ファルコとしても協力したいという事もあり昨年度も手伝いを申し込んだのですが、震災の影響で中止になったので今回が初の運営の補助参加となりました(%笑う男%)
そして今日は記念すべきファルコの新1年生が活動初日という事でした!残念ながら八千代少年サッカークラブは今日がお別れサッカー大会だったので不参加だったのですが残りの8名が顔を合わせて活動が出来たし、今日のような『ボランティア活動』になるとみんなの本心というか、ありのままの姿勢が一番見える時でもあったのでそういうのを観察するのを楽しみにしていました(%ニヤ男%)
同じ多可の小学生の中でもエリート塾やスクールに参加をしてくれているメンバーもいたので自分達の仕事の合間にみんなで応援にも行きました(%笑う男%)(%音符2%)
今日の仕事はコーン係りで道を半分に分けて選手が走るほうと車が走るほうの誘導などをしながら当然走る選手を応援する事でした(%笑う男%)(%音符2%) まだ新1年生は当然のように『小学生感覚』だからこういうボランティアに慣れていないし、周りに気を配る力はほとんどありませんでした。。。好きな事をやっている感じだったし、これではサッカーのほうも序盤は苦労するだろうな〜・・・って思いながら見ていました。もちろんその状態は『想定内』であり、これからみんなとがんばる時間を共有する中できっと気付いて変化してくれるだろうし、そんな成長を楽しみにしています(%笑う男%)(%音符2%)
今は、まだ『何かを与えてもらわないと動けない』子ばかりでした(%ニヤ男%) 人間は指示されて動くのが一番楽でもあるのですが、それをやってしまうとどうしても常に人のせいにしてしまう癖もついてしまうので、自分から何かをやるという責任を持たせたいですね(%ニコ男%)
今日も仕事自体は単純でしたが、みんなの心がどんなものか?がかなりハッキリ見えました(%笑う男%)
コーチはこういう場に来ても当たり前のように『勉強』をします(%笑う男%) がんばる選手を見ながら何を学べるか?って常に考えていた自分とは逆に、一生懸命走った後に、もどしてしまった選手がいて、そういう子に向かって何と新1年生は『笑いのネタ』にしていたのです(%痛い男%)(%怒る男%)
正直にビックリしたし、何て心がないんだろう・・・って思いました。実際、こういう感性の子供って増えていると思うし、自分はそういう人間に敬意を持つ事はどうしても出来ないし、心のある人間に、選手にしないとこの子達は本当に心配だと思いました(%ショボ男%)
今日は20分の1マラソン、10分の1、4分の1、5分の1、ハーフマラソンという種目があり、自分達はハーフマラソンの時にメインに活躍をしました(%笑う男%)(%音符2%)
一人一人30mぐらいに間隔を開けて広がったのですが、600人近いランナーに声援を送るのですが、最初は自分自身『がんばってください!』という言葉が恥ずかしくてあまり言えなかったのですが、自分で自問しながら考えているとどう考えても今の自分よりも明らかにがんばっている選手に対して敬意を持つ必要があると感じたら、自然と拍手も大きくなり、言葉も大きくなりました(%笑う男%) そして、声援が大きくなると変化が見えたのは、まずコーチのその姿を見て新1年生も拍手が大きくなった事(新1年生の感性がある証拠(%笑う男%))と、心から応援した気持ちを持って声を掛けると、
『ありがとう!!』
という魔法の言葉がかえってきました(%笑う男%)(%音符2%)
序盤は自分が何か恥ずかしがっていた声援だったので、選手も伏目がちでしたが、こちらが気持ちを込めると本当に多くの選手が頭を下げてくれたり、ありがとうと言ってくれたのです(%笑う男%) やっぱり『心を裸にする』ってすごく大事だと痛感したし、新1年生に対しても自分の心を裸にするからみんなとうまく付き合えるし、そういうのを新1年生にも、ファルコ全体にも伝えていきたい(%笑う男%) サッカーは一人では出来ないからこそ仲間と繋がる為の努力は必要であり、それは自分をさらけだす事から始まります。今日は沿道からの応援をする事で、走る選手と繫がれたし、自分の声援で歩く足が再び走る力になった事も非常にうれしく思いました(%笑う男%)(%音符2%) だから、ファルコにもこういう『自分の足で走り出す選手』になってもらえるようなサポートが出来るようにこれからもがんばりたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)