篠山フィールドステーションオープンセミナー(3月)のお知らせ

【日時】2012年3月9日(金)19:30〜21:30
【場所】神戸大学篠山フィールドステーション 2階
【参加費】無料
【定員】なし(申し込みは不要です)

【話題提供1】
「人とサルの共存を目指して−篠山市の猿害対策施策とその活用事例−」(布施未恵子・神戸大学篠山フィールドステーション地域連携研究員)
要旨:篠山市では,イノシシ・シカ・サルといった野生動物による農作物の食害(獣害)が大きな問題となっています.今回は猿害対策とサルの生態との関係をふまえ,施策をうまく活用し,猿害を減らすことに成功している地域の取組を紹介します.

【話題提供2】
「はんや枝豆の食味と付加価値に関する消費者の意識調査」(近藤史・京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科助教)
要旨:篠山市に今なお残る灰屋(はんや)を使った焼き土には,土づくりの知恵がつまっています.その焼き土を使って黒大豆を栽培しました.その黒大豆枝豆の販売を通して,消費者が「はんや」の付加価値をどのように意識しているかを調査した結果を紹介します.

みなさま、ふるってご参加ください!!