☆(*^_^*)☆オヤジバンドフェスティヴァルから高尾山ケーブルカー乗り場前まで

4月28日(土)は清々しく晴れ渡った空のもと、柚木フラワーフェスティバルの一環としての南大沢駅周辺は様々な催しでにぎわっていました。

☆アルビレオ☆は、昨日のコンサートの疲れもなく、9時半にはオヤジバンドフェスティバル2012の顔合わせに参加していました。

☆アルビレオ☆は2番目の出番で、11:00から20分間のリハーサル、13:30から本番、と順調にすべてに取り組みました・・・といいたいところですが・・・、

実は実は、本番で肝心のオリジナル曲の歌詞を間違ってしまったり、繰り返しを飛ばしてしまったりなど、予想もしなかったスリルに満ちたひとときを過ごしたのでした。

(~_~;)

「こんなことはいままでなかった〜♪」(オフコースの秋の気配のメロディーで)

・・・というわけでもないのですが、今日は絶対に間違わないで演奏するぞ!!と

気合いが入りすぎて勝手に一人で緊張していたようです。ボーカルれいこが。

色々、集中が途切れがちになってしまったのも、まだまだ修行がたりないということなのでしょう。これからもこの体験を生かして、精神力を高めたいと思います。

今日の出演の、☆アルビレオ☆以外の4バンドの皆さんも、それぞれ個性豊かで、演奏の技術も高く、そしてハーモニーや衣装や、アクション、和楽器とのコラボレーションなど、お客様を飽きさせない素晴らしい演奏をする方々ばかりで、☆アルビレオ☆もとても刺激を受けました。「すごいな〜」と敬服しつつ、演奏を見せて(聴かせて)いただきました。

特にメンバー全員が仙台出身というAcoustic★ Jamの皆さんには同郷のよしみで特に親しくしていただいて、バンド活動に関する色々な情報をいただきました。

演奏終了後の3時半からは、出演バンドのメンバー全員で会場の椅子の片づけをして、最後は振り返りの時間を持ち、再会を約束して解散したのが、午後4時少し前でした。

これで今日の活動終了!!・・・とおもいきや、そうはならないのが、☆アルビレオ☆の習性なんです。

実は、オヤジバンドフェスティバル解散の後は、再度高尾山ケーブルカー前のステージに2回目の打ち合わせに直行しました。

今日使ったギターを持って、高尾山ケーブルカー乗り場前に就いたのは、5時過ぎでした。メンバーは、ミスターつるおか、音響工房エンジェルプロさん、急遽スタッフとして巻きこんだKさん、そしてヴォーカルれいこの4名。

閑散とし始めたケーブルカー乗り場前で「わかば祭り」主催者の会長さん、副会長さんとお会いして、機材を確認し、マイクなどをセットして、音だしリハーサルを始めました。

休憩していた観光客の方々が、急に始まった☆アルビレオ☆の舞台設営に「何かはじまるのかしら?」と見守ってくださり、最初に「翼をください」を歌い始めると、一緒に口ずさんで、拍手までしてくださいました。これには感激でした!!

目をつむって聞いていたご婦人、手をつないで座っていたカップルの方、ソフトクリームをなめながら笑顔でこちらを向いていた可愛い学生さんたち、手を振ってくれた小学生の女の子など、高尾山でのゆったりとしたひとときを楽しんだみなさんが、穏やかな表情で舞台を見つめ、リハーサルとしてのミニミニコンサートを見守ってくださったのです。

今日お会いした方々とはもう二度と会えないかもしれません。それでも、☆アルビレオ☆の演奏を聴いてくださった時の今日のみなさんのまなざしの温かさを、私は忘れずに心にしまっておきます。そして5月6日の本番の時に、あの優しい表情を支えに、またがんばりたいと思います。

今日は南大沢オヤジバンドフェスティバル2010の会場で聴いてくださった250名のお客様、フェスティバルに出演したバンドの皆さん、企画運営の職員の皆さん、そして高尾山ケーブルカー乗り場前で立ち止まって聴いてくださった沢山の方々にも心からお礼申し上げます。

みなさん、今日は本当にありがとうございました。

どうぞ素敵なゴールデンウイークをお過ごしください☆(*^_^*)☆

祈りと感謝をこめて☆☆