真摯にやるべき事の大切さ!4月30日

今日は一日どんよりとした空模様でしたが、昨日に引き続き北播フェスティバルを八千代グランドで行ないました(%笑う男%)(%音符2%)

今日は加美中さんとのフェスティバルで八千代中さんと練習試合をさせてもらう事になっていたのでフェスティバルのほうは2年生主体で、練習試合のほうは3年生で行ないました(%笑う男%) 1年生は2年生との紅白戦で今日は自分達を試す機会になりました(%笑う男%)(%音符2%)

まずは朝に集まって準備をしましたが、やはり3年生が気が回る子が多かったし、森野くんや寛人くんの行動は非常に早く的確なものでした(%笑う男%)(%音符2%) これも一つの感性だし、選手としても大切な要素です(%笑う男%) 多くの子は『みんながやっている事をやろう』という考えでしたが、自分で目的を持って行動している選手はやっぱり違うし、そういう事に意味があると思いました(%笑う男%)(%音符2%)

そして今日も2つコートを作ったのですが、ゴールのネット張りと片付けをしたのですが、その際に1年生だけでやらせたらきちんと時間は掛かったけどやり遂げた事も大きい(%笑う男%) 自分達で考えてやるという事がボチボチ成果として表れてきました(%笑う男%)(%音符2%)

今日は全体でやれたので人数も多かったのですが、最初に言った事は昨日と同じで『真摯に自分達のやるべき事にチャレンジしよう!』という事を言いました。実際は、これが簡単そうで出来ないものです・・・。ついつい・・・という気持ちで甘えたり、逃げたりするのが現状です(%ショボ男%) それをなくして今日は向き合っていこうという事でまずは2年生のリーグからスタートしました(%笑う男%)(%音符2%)

相手の加美中は自分達の攻撃の強みとか、自分の出来る事をある程度理解していたので、攻撃はシンプルで個々を生かしたものでした。それに対して守備の狙いやラインの押し上げ、飛ばすのか?繋ぐのか?など、全てが曖昧でバラバラだった立ち上がりの悪さに、変化を与えられる選手もいなくてズルズル時間も過ぎていくし、ちょっとした声掛けが出来なかったミスから失点をしたりもする嫌な流れでした(%ショボ男%)

チャレンジする事への恐れのようなものもたくさん見えたし、2年生の弱さ(心の)が露出したゲームでした(%ニヤ男%) でも、後半になってくると相手の動きも質が落ちてきた事によるチャンスを得る事があったりもしました。ただ、それは自分達できちんと崩せていないという事もあって、相手がどう攻めたいのか?何をしたいのか?を流れの中で見極める目を持ちたい(%笑う男%) 自分の相手は何を考えているのか?を考えれば突破は出来ます!でも、自分の考えを相手に知られたら奪われます。サッカーってその駆け引きの繰り返しです(%ニヤ男%)

奥が深くて楽しいサッカーをみんなは試合の中で楽しめたでしょうか?勝ちたいという思いは当然ですが、勝つ事を目的にサッカーをしていませんでしたか?ファルコに同じ中学校に通う選手がいるから負けたらいけない、とかおかしな考えを持ちませんでしたか??そんな必要全くありません。相手もがんばり、相手が良いプレーをすればゴールも決まるし、敗戦もする。当たり前の話ですし、その中で自分達が自分達のやりたい事をどれだけやれたのか?が残る事が大事なのです(%笑う男%)

試合は0−2と敗戦したのは、みんなの中でチャレンジする事に臆病になっていたメンバーが多かったからです(%笑う男%) 結果に偶然はありません(%笑う男%) 自分を守り、小さなプレーによるミスは大きな結果に繋がるものです。チームの為に!という言葉が行動に移せるようになれば、自然と結果がついてきます(%笑う男%)

がんばりましょう(%笑う男%)(%星%)

合間には、1年生対2年生で紅白戦を行ないました(%笑う男%)(%音符2%)

コーチも1年生チームに入って、みんなの感性を間近で感じさせてもらったのですが、やっぱり今日思ったのは、感性の部分では1年生のほうが強いという事です(%笑う男%) もちろん能力、技術、体力と総合的な部分では完全に2年生が上だったけど、曖昧なポジションを取るとか、その意味などを知っているのは1年生のほうが多かったですね(%笑う男%)(%音符1%) 2年生はやっぱり前向きにプレーする選手がやっぱり少ない。25分を3本やったけど、止めてから前を向く回数は2年生のほうが多く、ワンタッチで前を向いている回数は1年生のほうが多かったのです。

やっぱりサッカーに感性はつきものです(%ニヤ男%) それが最大の能力だと言えるぐらいです(%笑う男%) 今日は一緒にやったコーチは、2年生が昨日も4試合こなしていた事に心からすごいと思えた事は事実です(%笑う男%)(%音符2%)

この子等はほんまにがんばってるよな〜〜〜って本当に思えました(%笑う男%) たまにこうして一緒に汗を流せるってコーチは幸せです(%笑う男%)(%ハート%)

最後は八千代中さんと3年生が試合をしました(%笑う男%)

ここでは序盤のみ、みんなから謙虚にがんばろうという姿勢が見えたけど時間の経過と共に、得点に酔いしれ、余裕という状況に甘え、全く謙虚さがなくなった(%ショボ男%) 相手は攻撃の強みを持って、それを信じて何度も繰り返してきた。君達はどうだっただろうか??

全力でやらなくても・・・って姿勢が後半は丸出しでした(%痛い男%) あんな姿勢が出たら見ている全ての人が楽しくない試合になってしまう。ファールで相手を傷つけるような試合も最悪ですが、こうやって『目的が勝利』になった試合には何も感じるものはない。決められたものをこなすのではなく、何もない状況をプラスに起こしていく事がサッカーは大事なのに、みんなは出来る事をやるだけでそれについてきた結果だけで満足していた(%怒る男%) あれでは得られるものは少ない(%ニヤ男%) もちろん良い所に目を向ければセットプレー(コーナー)からのゴールは大切!何度も決められた事は本当に良かった。ただし、中盤やその他の守備の手抜きは許してはいけない現実(%怒る男%)

最初に言った『相手ではなく自分と戦え』という事は昨日も同じ事を言ったし、みんなが本気になってやろうとしていない証拠。勝てるからいいやん・・・ではサッカーをやる事で得られる本当に大切な事など何も身に付かない。みんながやるべき事は真摯にがんばる事!!必死だったり、一生懸命だったりではなく、謙虚に、真摯に!!

もっといろんな周りへの感謝や発見出来る『広い視野』を持てるといいですね(%笑う男%) 少なくとも、今日の試合をしてくださった2チームは謙虚に全力でがんばってくれていた。その事に感謝しよう(%笑う男%) そのおかげで気付けたものがたくさんあるんだから(%笑う男%) まだまだ伸びる!!自分と自分達を信じよう(%笑う男%)(%音符2%)