「社食」は霞が関にもあった。農林水産省の食堂。4年前から一般に開放している。

東京オペラシティで富士山見ながら「豆腐ハンバーグあさりあんかけ」680円

「社食」は霞が関にもあった。中山がやってきたのは農林水産省の食堂。4年前から一般に開放している。

「誰でも入れるとは意外でした」

国の食糧自給の元締めだけに、値段の下に自給率とカロリーが表示されている。50種類以上の惣菜が自慢だ。

穴場は新宿の東京オペラシティ。富士山も眺望できる高層ビル18階にある社員食堂は毎日1400人以上が利用する。女性に人気のメニューはお粥とか。

「うちの社員食堂よりいい」とやってくるOLもいる。スタジオにそのオペラシティの「豆腐ハンバーグあさりあんかけ」(680円、610キロカロリー)を持ち込んで試食した。

キャスターのテリー伊藤「680円なのにボリュームあるねえ。さっぱりしているねえ」

コメンテーターの本村健太郎(弁護士)も「ヘルシーなのに、味もちゃんとついている」と太鼓判を押す。司会の加藤浩次が「企業にとってもイメージアップになりますね」というと、テリー伊藤は「学生の会社選びの予備調査にもなる」

中山「企業の地域貢献という効果もあります」

社員食堂が充実しているのは、結構なことだ。ところで、アナタの会社の社員食堂、一般開放してお客さんはきてくれるかな。