今日はナイター練習でした(%笑う男%)(%音符2%) 今日は加美中の3年生が修学旅行に、滝野中はテスト前の休みに入ったので全員は揃いませんがこの5月は行事がたくさんあるし、しかもバラバラなので全体が揃う時間が実はかなり少ないのです・・・。修学旅行にテスト期間、1年生の野外活動などがありみんなが揃う事はかなり少ないのですが、それだけに自分が参加出来る時間を本当に大切にしてほしいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
今日はチャレンジ塾のほうからも2名が参加をしてくれたのと1年生は新くんが復帰したのでまた一緒にがんばれるのがうれしいのですが、反対に唯人くんが怪我で抜けてしまったのは残念です(%ショボ男%) でも、唯人くんはきちんとサッカーノートを片手に自分なりにメモを取ったりして勉強しようとする姿勢は良かったと思うし、そういった自分で行動を起こす事に価値があると思います(%笑う男%)(%音符2%)
今日は市位監督、今中代表、自分が揃ったので2,3年生は監督と代表で、自分が1年生とチャレンジ生を見ました(%笑う男%)(%音符2%) 2,3年生は横目でしか見ていませんが、リターンパスからのシュートを狙う『3人目の動き』の要素が入ったメニューをこなしているようでした(%笑う男%)(%音符2%) 2,3年生のほうはチームとしてやるべき事を共有する事を目的にしているので、前の試合でも守備はみんなでやろうとしていたし、今度はそれを攻撃にも生かしていきたいという狙いではないでしょうか(%笑う男%)(%音符2%) 1年生も狙いは違いますが頭を使うという事で共通していました(%笑う男%) これからの暑い時期は体が思うようには動かないだろうし、いくら涼しくても60分ゲームをフルに動くのは難しいです・・・。その時に大事なのが『頭まで休めない事』です(%笑う男%) 逆にサッカーはこの使える頭を持っている事が良い選手の条件とも言えるし、1年生は今日はその基盤作りの為に少し頭を使って『偶然でサッカーをしない』ようにしていきたいと思います。
目指す形は、『今のプレーはどういう狙いだったの?』というコーチの質問に対して『今のは相手がこうだったから自分はこうしようと思いました!』と言えるぐらいのレベルに仕上げていく事です(%ニヤ男%)
今日はその第一歩というべき事で、単純だけど頭を使う為のトレーニングをいくつかやりました(%笑う男%)(%音符2%) 『結果的にうまくやる』のではなく『うまくやる為にどれだけ考えたか?』が大事ですから、それを今日はやりました(%笑う男%)
2対1で、相手とやってもらったのは『駆け引き』です(%ニヤ男%) これまでの多くの時間は『突破』にこだわっていましたが、これからはこういう事を目的にしていきます。相手が『必然的にこう動く』と予測をした上で逆を狙うのが『駆け引き』です(%ニヤ男%) それを意図的にやれるかどうか?で自分が疲れるか、相手が疲れるかの大きな差になってきます。ファルコは生真面目な子が多いのでどうしても自分が先に疲れる事のほうが多いですが、今の1年生は良い意味でサッカーを積極的にやれる子が多いので、こういう事を覚えていくと良いのではないかと思っています(%笑う男%)
楽しみながらやってもらうのは目的にありましたが、楽しもうとするとついつい目的が『楽しむ』事になってしまいます・・・。これは違うのです(%痛い男%) 楽しむ為に楽しんだらただ遊びになってしまいます(%痛い男%)(%涙%) 楽しみながらもあくまで『意図的に突破する』事が目的になってこないと今日の場合は収穫がない。一生懸命に目の前の状況だけに対応していてもダメ(%痛い男%)
周りを見る余裕。そして相手を見る余裕を持てた時に、ようやく『味方の動きを感じられる』選手になれるでしょう(%笑う男%) 今日見ているとプレーが常に意図的で余裕があったのは前の試合でも『一番サッカーをやっていた』とコーチが名前に出した快晟くんと涼雅くんでした(%笑う男%)(%音符2%) 2人が特にいいな〜って思うのは『攻撃だけじゃなく守備面でも目立てる』のです(%ニヤ男%)(%王冠%) それは明らかに『考えて良い判断をしているから』です(%笑う男%)(%星%) みんなもこの2人のようになる事は十分可能なのです。うまいからそれが出来る・・・ではなく、それが出来るからうまい!のです(%笑う男%) 自分に対して劣等感を持つ前に、自分は一体どこまで真剣に『うまくやる事』に頭を使っているのか?を考えてみましょう(%笑う男%)
最後は3対2をやりましたが、ここでは途中に何度も止めて細かい話もしました(%ニヤ男%) と言うのも、みんなにとって『細かい事は別にどうでもいい事』と捉えているからです(%ショボ男%) だから成果が出ません。
細かい事にたくさん気配り出来ている子が良い選手に育っていくし、足元をおろそかにしている人間が大きな何かを達成するなんて事は絶対にありえません(%痛い男%)(%涙%) コーチが目指しているのは『意図的な攻撃、意図的な守備・・・・そして意図的なサッカーをする』事です(%笑う男%) それは11人全員が一人一人に考えを持ち、常に『こういうやり方のほうが良いのではないのか?』を考えられる11人であってほしいのです。誰かに合わせる、誰かに任せる、誰かのせいにする・・・。これが一番つまらないサッカーの形(%痛い男%)(%涙%) 今の1年生はこの部分が良くなってきている部分であり、欠けている部分でもあるのです(%笑う男%)
意図を持てば必然というものが理解出来る。必然が理解出来れば意味のないプレーや曖昧なプレーがなくなる。そうすれば全てのプレーに『メッセージ』が溢れ、感受性が豊かな最高のサッカーが出来るようになる(%笑う男%)(%星%) コーチは1年生がここまで出来ると確信しています(%ニヤ男%)(%王冠%) その為の土台作りをやっていますから、焦らずにがんばっていきましょう(%笑う男%)(%音符2%)