よしこちゃんのニガテなもの 〜苦手なものと、どう付き合うのか?〜

5月18日夜に、私が起業前・8年前から

入っております地元経営者団体

「八尾中央産業クラブ」の総会があり、

その後の懇親会で「女性部会」メンバーのみなさまと、

な、なんと・・・『フラダンス』を踊ることになってしまい、

その最後の練習が今日、ありました。

私は産業クラブの紹介者である、

私の尊敬する経営者であり市民活動家であります、

加賀相談役の策略(?)によって

入会後、ずーっと産業クラブの「副書記」をしており、

その役員会の中で・・・

「産業クラブ・女性部会で『フラダンス』することに決まったので

女性部会に所属する人全員、フラダンスに参加するようにっ☆」って

合意形成されてしまったので、

めちゃくちゃ「ムンクの叫び状態」(%ショック女%)(%ショック女%)(%ショック女%)(%ショック女%)(%ショック女%)

になったのですが、役員のおじさま方に・・・

「若いよしこちゃんが踊らんと、オバチャンばっかりになるから

絶対踊ってなぁ〜(%笑う男%)(%ハート%)」って言われ、

泣く泣くフラダンスの練習に参加することになりました(%ショック女%)(%涙%)

私は物心ついた時から、

見たものを「絵」で表現することは大変得意なんですが、

見たものを「踊り」で表現することは大変、ニガテなんです。。。

小学5年生の時には、こんな哀しくても美しい「踊り」のエピソードが・・・↓
 
https://www.voluntary.jp/weblog/myblog/42837/1944701#1944701

中学・高校ん時の体育の中の女子限定の「ダンス」の授業でも・・・

中学校ん時の運動会で、女子限定の「創作ダンス」をした時も・・・

ほとんど、苦痛の思い出しかありません。。。

人の倍努力しても、何故かうまく出来ない・・・。

ほんと、私にとって「ダンス(踊り)」とは

イコール=人より劣っている能力を見せつけられる・挫折を味わうものでしかありません(%ショボ女%)(%涙%)

河内音頭などの「踊り」はそんなことないですが、

フラダンスのような「ダンス」は基本的に女性が踊るもので、

女性ならではの「しなやかな動き」が求められます。

私は、この「女性らしい、しなやかな関節の動き」が

めちゃくちゃ出来ない人間のようです。

前屈運動をしますと、地面から15センチくらい上のところで

手がそれ以上下がらないくらい、物心ついた時から関節が固い上に、

しかも物心ついた時から、性格はほぼ「男子」で、

小学5年生〜高校3年生までクラブで没頭していたバスケットをはじめ、

男子がするような球技が大好きだったし、得意だったので、

ますます女子らしい「ダンス」からは遠退いていきました。。。

昨年夏、「八尾河内音頭まつり」のパレードに、

産業クラブの連合会で、人数がおらず仕方がなく「踊り子」として出なアカンかった時も、

そして今回の「フラダンス」も、ひたすら前で踊っている人の真似をし、

なんとか踊りをこなすということを、今は身につけることは出来ました。

これは、中・高校生の時に出来なかった「術」です。

我ながら進化した☆と自画自賛しております(笑)。

女性部会のみなさんのように、

「ダンス」を楽しめる域まで達しようと思えば、

人様の10倍くらい練習をし、

「ダンスで自己表現すること」の喜びを感じ、

(私はダンスやなくっても絵とかで表現できるしなぁ〜・笑)

そして「しなやかな女性」であることに、真に喜びを感じないと

心の底から、楽しめないような気がしています。

物心ついた時から、男子以上に球技が上手であっても、

大人(母親)には評価されず、

「アンタは女やねんから、もっと○○しなさい!」と言われ続けてきました。

自己否定されているようで、凹んで、反発する人生を

密かに送ってきましたが、最近はそれが「プラス」に思えるようになりマシタ(%笑う女%)(%王冠%)

どんな「プラス」かと言いますと、

逆に、私が人様よりも『得意なもの』が何個かあるんですが、

私よりも、何らかの能力が、明らかに劣っている人をみて

「『私のダンス』と同じや。この人は人の倍努力しても出来ないんやろーな。」

って、共感することが出来るようになりました。

これは円滑な人間関係を築いていく上で非常に必要な「共感能力」だと思います。

(つまり、相手の「ありのまま」を認めれるようになった・・・ということです)

それから、同じく「共感能力」の部類に入りますが、

生物学上は女子ですが、性格(思考・脳)が男子っぽいので、

100%女子脳の女性よりも、

相反する素質を持った人・相反する立場の人(最も分かりやすい例は「男性」)の

思考(心)が比較的容易に理解することが出来ます。 

ですので、時々一瞬、自分が「女」か「男」か分からなく時があります(笑)。

それと少し関連しますが、『私よりも男らしくない(=女々しい)男』を見ると

瞬間湯沸かし器のようにぶちっ☆とキレて、

「オマエ、それでもオトコかぁ〜(%怒る女%)(%雷%)」って怒り狂うという、ヘンなクセもございます(笑)。

・・・ちまたでは、女子(もしくは男子が)

「なんで相手(異性)は、こんなことする・言ってくるんやろ〜!?」って

喫茶店や居酒屋とか・・・あっちこっちでグチり合ってはりますが(笑)、

私は双方の思考の違いが、比較的に容易に分かります。

男子と話している時は、「男子脳」を動かし心を合わせ、

女子と話している時は、「女子脳」を動かし心を合わせて、

(たまに意図的に「逆の脳」を使います)

TPOに応じた言動を心がけています。

だけど時々、TPOに合わない方の脳を使ってしまい、失敗します(笑)。

めちゃくちゃ分かりやすい事例で言いますと、

合コンの時に、出会った男性がフリーターだと聞いて

彼に「就職出来ない理由」を分析し、系統立てて懇々と説明してあげたり、

「どうすれば就職出来るか?」アドバイスしてあげたりするようなもんです(爆^^;)☆

そして、どんなに親(周りの大人たち)に低評価されようとも、

「私はこれがやりたいんや!」 「私はこれは絶対にしたくないんや!」と

周りの評価が気にならなくなったことです。

人生における『信念』(アイデンティティー)が確立されて参りました。

が、周りの大人たちに、堂々と意見を主張しますと

絶対に衝突して、人間関係が壊れてしまいますので、

堂々と主張はしないで、一見、「なびいている・従っている」というフリして

実は実情(中身・心)は、全く反対のことをしている・考えている・・・

・・・という『術』を身につけることが出来ました。

最も分かりやすい例で申しますと、母に・・・

「アンタ〜、会社経営なんかよりも他にすること(=結婚)あるやろ〜(%怒る女%)!」って言われても、

「はいはーい(%笑う女%)」っと言って、その場をしのぐようなもんです(それは、しのぐなよ〜・笑)。

なかなかニガテなものを、トクイには出来ませんが、

別のカタチでどうその苦難をこなす・乗り越えていくのか・・・?

よしこちゃんの「ダンス」への挑戦は続きますっ(%ニヤ女%)(%王冠%)