今日は夜はエリート塾の日でした(%笑う男%)(%音符2%) グランドは良い状態だったのですが、消防の期間で4分の1しか使えずファルコが使用するだけで精一杯だったので窮屈でしたが体育館で行ないました(%ニヤ男%)(%涙%) 今日は全員集合で非常に活気があったし、全体を通して本当に『うまくなりたい!!』って気持ちがたくさん溢れている環境でした(%笑う男%)(%音符2%) 最近は自分自身がうまく客観的に見れるようになってきたのもあって、冷静に感じ取れるようになってきました(%笑う男%)(%星%) スクールの雰囲気でも同じですが、ついつい入り込んでしまうと見えないものがたくさんあって、今はそれが少し離れた自分を見れるようになってきたので、子供の表情を細かく見たり、何を考えているんだろうか?と探ったりするようになりました(%笑う男%)(%音符2%) そういう全部を含めて『うまくなる為には・・・』と考えながらやってくれる選手が多くなっているので良い雰囲気の証拠です(%笑う男%)(%音符2%)
今日もおさらいのようにメニューをやっていきます(%笑う男%) 週に一回の活動ですから、どうしても他の時間に各少年団で新しく色々な事を教えてもらっているはずなので、ここでの時間を忘れてしまう事もあるだろうから、最初は確認のようにスタートさせて少しずつ中身の話をしていくようにしています(%笑う男%)(%音符2%)
次はコミュニケーションと『自然に顔を上げる』為のリフティングでのボール交換をしました(%笑う男%) ファルコの中学生ではノーバウンドでやっているけど、まだエリートのほうはワンバウンドで交換しています。ただ、ここで大事なのは技術と同じぐらい『コミュニケーションを取る』事です(%笑う男%)(%音符2%) まだこのメンバー内での遠慮はあると思うけど、サッカーをやる以上は仲間と会話をしたり、思いを伝えるのは絶対必要な事です(%笑う男%) 一人で喜んだり、一人ぶプリプリ怒っていても何も変わらないので、自分の意見をきちんと伝えるという責任は大事です!!その意味も込めて今日は『大きな声』や『名前で呼べ!』と言うのではなく、『一言でいいから伝わる言葉を出そう!』とだけ言いました(%笑う男%)(%星%) それぞれに『はい!!』とか『やろか?』とか違いはあったけど、そうやって相手に『伝わる』事が大事なので、それで良いと思います(%笑う男%) なかなか内向的でしゃべるのが苦手な子に『大きな声で言え!』なんて言っても無理な話ですし、だからと言って何も言わないままも絶対にチームスポーツとしては良くないから、最低限の声と最低限の言葉で相手に伝えるようにはなってもらいたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
そこから今日のテーマの一つ『間合い』に入りました(%笑う男%) この言葉は対面で戦うスポーツ・・・柔道や剣道、ボクシングなどでも使われる言葉ですがこれは要するに『相手との距離』の事を言います(%ニヤ男%) そして、『自分の間合いを持っている選手は良い選手』だと言われるように、言葉を言い換えれば『自分の間合いを知っている』という事ですね(%笑う男%)(%音符2%) 自分もサッカーをやる上で、相手を抜く際には難しいフェイントなんてほとんど使わないけど、簡単に抜ける方法は知っています。それは自分のスピードと自分の間合いが出来上がっているからですし、みんなもそういう『自分の間合い』を理解して、攻撃も守備もやれるようになれば全てが『武器』になってきます(%笑う男%) 逆にそれを理解せずにやってしまうと、『何か今日はあの子全然相手を抜けないな〜〜〜』とか言われたり『今日はすごい抜きまくってるね!』など『調子』のように評価をされる子がいると思いますが、それは自分の間合いを持っていない子です(%ニヤ男%)
これが分かってくると調子ではなく実力で抜けるように、守備が出来るようになります(%笑う男%)(%音符2%)
それと、次に教えたのは『ボディフェイント』です(%笑う男%)
足先だけで相手を抜いたりするのではなく、体を使って『相手を揺さぶる』というイメージですね(%ニヤ男%) これが出来るのも大切だし、常に攻撃側が『先手を取る』事が重要です(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)
その為には、自分から仕掛ける事が大事ですし、その仕掛ける為のキーワードになってくるのが今日のテーマに挙げた『間合い』と『ボディフェイント』です(%ニヤ男%)(%星%) ただ、雰囲気が良い今のエリート塾のみんなは意欲的だから成果も早く大きいです(%笑う男%)(%星%) これは日頃に良い指導を受けている成果でもあると思うし、その成果がこのエリート塾でもたくさん見えてきています(%笑う男%)(%王冠%)
今日はうまく突破出来た選手も多かったし、その突破が『まぐれ』ではなくなってきた事を自分で納得出来るようになれば良いですね(%笑う男%)(%星%)
最後は『パス』をやりました(%笑う男%)
これが今日の3つ目のテーマでしたが、このパスに早くこだわりを持てるようになってほしい。今のみんなは10cmズレても何も気にしていません(%ニヤ男%) それぐらいの誤差なら『ナイスパス!』となっていますが、そうではありません。その『少し』の誤差を悔しがれる選手になってほしいし、今日はその事を教えました(%笑う男%)(%音符2%) 味方の足を止めないのが良いパスだし、そういうメッセージを込めて出せるかどうか?がサッカー選手としての質になってくる事を言いました(%笑う男%)(%音符2%)
最後の宿題では23名中11名がクリアするという達成率の高さはそれだけみんなが努力している証拠です(%笑う男%)(%音符2%) パスにしても突破にしても、みんなが取り組む姿勢が意欲的だから成果はたくさん出ています!!後は、自分の中では簡単だと思っているような事をいかに簡単そうにやれるか?です(%ニヤ男%)(%星%) これが実は一番難しいのです。プロの選手を見ていると長いパスを簡単に蹴っているし、それをしっかりトラップしている。見ている側からすれば『当たり前』ですが、それが当たり前になっているから『うまい選手』なのです(%笑う男%)(%音符2%)
みんなの中には、『すごい事が出来るのがうまい選手』と思っている子もいるはずですが、そうではなく『当たり前に出来る事がいっぱいある選手』がうまい選手なのです(%笑う男%)(%星%) この違いを理解して努力を始めた選手はきっと大成するはずです!!がんばりましょう(%笑う男%)(%音符2%)