平成24年6月3日、津市修成小学校をスタート、ゴールに、参加31チーム、約160人の参加者。さらに70人以上のボランティアスタッフによって開催されました。
ボランティアによって構成された「車いすウォークラリー実行委員会」と、「津市社会福祉協議会」共同開催です。
参加者数に比べて、スタッフの数が多い事に驚かれると思うが、とにかく車いすウォークラリーはスタッフがたくさん必要です。
今回は6つのチェックポイントが設けられ、ひとつのチェックポイントで福祉に関するゲームをするために6人以上が必要です。また、公道での開催のためコースの要所要所に安全を確認するためのスタッフが配置されます。
また、スタート、ゴールの管理・運営や、採点等の裏方も必要です、
また、準備にもたいへん時間がかかります。中心になるボランティアスタッフは、コースの調査・決定から、チェックポイントでのゲームの内容、ゴール後の閉会式までの間のアトラクションの内容など多岐に渡ります。若者を中心としたボランティアスタッフらは3ヵ月以上前から、複雑で大変な作業を根気強く続けることになります。
一緒に汗を流したボランティアどうしの絆は強まり、力を付けたボランティアが私たちの街に増えていくことになるのです。