原発震災事故取材の現場から—ドイツテレビ(ZDF)取材班と共に

<主催者から>
 3.11原発震災事故以後、政府、東電の事実を隠蔽しつづけた発表に、戦争当時国民をだまし続けた大本営発表と重ね合わせた人も少なくないと思います。
 「風下の会」第二回目はそのような東電と政府の隠蔽体質を暴き、放射能汚染の実態を報道し続けたドイツテレビ(ZDF)東京支局のプロデューサー西里扶甬子さんをお招きしての勉強会です。長年海外メディアに従事され、原爆被曝者問題や731部隊などの戦争を題材とする番組をてがけてきた西里さんに、日本のマスコミが報道しない原発震災事故の真相を、チェルノブイリ事故を体験したドイツとの比較をしながら語ってもらいます。どうぞお誘いあわせのうえご参加ください。

◆ 講師 西里扶甬子 氏 ドイツテレビ(ZDF)東京支局プロデューサー
◆ 日時 6月13日(水)午後7時〜9時(6時半開場)
◆ 場所 岩波セミナールーム 岩波アネックスビル3階
 (神保町交差点 信山社 岩波ブックセンターのビル3階)
◆ 参加費 500円
◆ 主催・問い合わせ 風下の会/すいれん舎
 電話 050-3536-7600、FAX 03-5259-6070 土日夜間は03-5259-6060
 e-mail: kazashimo@hotmail.co.jp