<主催者から>
イギリスはサッチャー時代に大幅な行政のスリム化を行い、公共サービスの民営化をすすめました。その後、労働党に政権が移っても、その流れは止まらず、担い手としての非営利セクターの役割が大きくなったと言われています。そのプロセスで、委託における上下関係や、事業の評価などの課題も多々生まれました。
そこで、民間による非営利セクターはネットワークを組み、自治体と非営利セクターの間に覚書「コンパクト」を締結するなどの環境整備を行ってきました。そこに付随して、監査のあり方なども、発注者とは自立した仕組みをもっていると言われています。協働という面では、日本よりも少し先行くイギリスの、そうした環境整備についてぜひ学びたいと思います。
◆日時:2012年6月26日(火)18:30−20:30
◆会場:横浜市市民活動支援センターセミナールーム1,2
◆講師:中島 智人氏(産業能率大学経営学部)
◆参加費:無料
◆申込み:FAX又は下記の文面をinfo@new-kyodo.orgに事前にお送り下さい。その際、件名に「第1回研修会申込(お名前)」とお入れ下さい。
◆申込み先:協働の新たなステージへの環境創出事業協議体事務局
TEL 045-664-4057 FAX 045-664-4057
URL: http://new-kyodo.org/
講師の紹介、会場の地図などは下記ホームページまたはPDFで
http://new-kyodo.org/study2.html