学ばせてくれる1年生!!6月14日

今日はナイター練習でした(%笑う男%) 

今日は室内は蒸し暑くて、火曜日と同じメニューをこなそうとしてもなかなか集中しきれないような感じもあったし、そういう時にはリフレッシュさせるような事も考えながら子供達の様子を見てやっていくようにしました(%笑う男%)

テーマは『目的を考える』でした(%ニヤ男%) メニューの一つ一つにある目的を考えてやってくれる事でメニューは機能します(%笑う男%) そしてそれが練習をやる意義だと言えます(%笑う男%)

だから、一緒に考える気持ちで自分もメニューを与えながらみんなが何を考えてやってくれているのか?を探るようにして進めていきました(%笑う男%) 今日もチャレンジ塾の正太郎くんが参加をしてくれて一緒にがんばりました(%ニコ男%)

今日も最初にある程度アップを兼ねてやってもらった後に、ストレッチと筋トレを入れました(%笑う男%)(%音符2%) 

今は1年生には『腕を使う』事を意識してもらっています!!人間は早く動く為には、足を動かすのはもちろんですが、その足を早く動かす為に腕の力は大きな役目を果たしているのです(%笑う男%)(%音符2%) ですから、自分が短距離を指導するとすれば下半身ではなく上半身から鍛えるはずだし、その理論は正しいと思っています(%ニヤ男%) 足は特に普段の生活、サッカーをやっていたらかなり使用しているので改めてきつくやるよりも普段意識しないと使わない『腕の振り』を強化していきたいと思います(%笑う男%) 苦しい時の一歩や、バランス、そういう力は『腕』ですからね(%ニヤ男%)(%星%)

サッカーは手を使ってはいけないスポーツで、『止める、掴む、引っ張る』という手を使う行為はファールですが、『ブロック、競り合い、速く走る』為の腕を使う行為は『有効な手段』ですから、この差を理解して腕の力をアップさせていきましょう(%笑う男%)

そこからメニューは4対0〜4対1をしました(%笑う男%)(%音符2%)

ここは3人の反応が大事で、その辺りはどんどん敏感になってきています(%笑う男%)(%音符2%) メニューを与えた最初の頃は『動かさせられている』所からスタートでしたが、今では『良い準備の為に動いている』という『反応する目的』が分かってきているので動きの質はかなり上がっています(%笑う男%)(%音符2%)

だから4対1での得点も入るようになってきました!!当然数字だけを見れば4人対1人ですから『勝って当たり前』と思う人も多いでしょうが、そうやって有利になればなる程『当たり前がきちんと出来ないといけない』ので、言い換えたら『当たり前の事が出来るようになってきた』という話です(%笑う男%)(%音符2%) でも、それがコーチに言わせると『上手くなっている』という事だと思っています(%ニヤ男%)(%王冠%)

その4対1を見ていて、少しみんなの雰囲気が重たくなってきたのを感じたので、メニューの合間に『キックゲーム』を入れました(%ニヤ男%)

単純なルールだったし、分かりやすいんだけど技術の大切さを痛感出来るゲームをやったので良い食いつきを見せてくれました(%笑う男%)(%星%) そうやって心がまた正常に戻る事によってコーチの言いたい事も聞こうとしてくれるし、雰囲気作りの大切さを改めて感じました。そして、それと同時に『聞いてもらう』事が必要と思ったコーチがみんなを見ながら『1年生ってお互いのしたいプレーを全然確認しないな〜。。。』と思いました(%ニヤ男%) 今日は最後にその話をしましたが、本人の意図があるプレーかどうか?って結局本人にしか分かりません。それを確かめる為には『聞く』しかないのです(%笑う男%) みんなのコミュニケーションは『言いっぱなしの一方通行』なので、次からは反対に『聞く』をテーマにやっていこうね、と言いました(%笑う男%)

みんなは目の前のゲームをとにかく一生懸命やってくれるのですが、会話というものがなかなかそこには存在しません・・・。

『もっとしゃべろうよ!!』とチームを持っている指導者なら一度は口にしているフレーズかも知れないのですが、

『どうやったらこの子達はしゃべられるかな?』と自問してみると、例えばボールを持っている子がいて、黙って隣にいる味方がいるとして、『声出してパスをもらったら?』なんてよく言ってしまうのですが、反対に『どうして声を出さないのかな?』と考えてみると『自分が準備出来ていない』からかも知れません。そうやってその子の考えはその子にしか分からない以上は『聞いてみる』しかありません(%ニヤ男%)

今日の練習でコーチがみんなから学んだのは、この事でした(%笑う男%) 自分も指導者として『言う』よりも『聞く』事から入らないと良い関係は作れないな〜と。。。(%ニヤ男%) だからみんながやろうと努力してくれる以上は、自分もやるしかないし子供の主張を尊重し、聞く事から始まるコミュニケーションを大切にしていきたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)