「子ども防災クラブ」がスタートしました。

6月30日(土)西宮の高木小学校にて、今年度第1回目の子ども防災クラブを開催しました。今年度も小学3年生から6年生まで18名の子どもたちが登録してくれました。13時にリーダーは先に小学校に集合し、プログラムの打ち合わせを行いました。14時になると子どもたちがぞくぞくと集まってきて、14時10分からプログラムをスタートしました。最初に年間のスケジュールを説明したあと、一人ひとり自己紹介をしていただきました。

そのあと、早速プログラムに入り、1番目は防災ゲームを実施しました。5グループに分かれてもらい、リーダーが問題を読み上げて、グループごとに3択から一つ答えを札で上げるというスタイルで行いました。全部で10問実施しましたが、全グループ接戦でとても盛り上がっていました。(問題や札を作ってくれた関学関ゼミ3回生の皆さんありがとうございました)。続いて、紙食器づくりの体験を行いました。リーダーの指導の下、A3の用紙を使って、紙コップと紙食器づくりに挑戦しました。リーダーの作るのをみんな見よう見まねでとても頑張っていました。

また、その後には、ロープワークの体験もやりました。もやい結びという基本的なロープの結び方をリーダーの指導の下、全員でチャレンジしました。子どもたちの習得の速さにはただただ感心しました。紙食器もロープワークも次回の夏のキャンプの時に利用できればと考えています。今回指導してくれた関学関ゼミの皆さん、ご協力ありがとうございました。