☆(*^_^*)☆いつかきっとこの歌を

今朝、毎日新聞の記者さんあてに、メールを出しました。

6月30日にこのブログに書いたことを自分でなんとかしなければと思い立ってまずは、一歩を踏み出そうと。

6月30日にかいたことというのは、オリジナル曲「見守っていてね」と「「空を見上げて〜天国の母より〜」の2曲を被災地の方々に聴いていただけたらという願いです。

私は、偶然、6月29日の毎日新聞の朝刊に、「壁に天国へのメッセージ」という見出しの大きな記事をみつけました。

記事の最初の一行は「大好きなおかあさん、天国で私たち家族を見守っててね!」というものです。

この記事は、2人の女性記者の方によって書かれたものです。

そこでは、記事の横に、壁に書かれたメッセージを撮影した写真が添えられていました。

陸前高田市の中央公民館の壁に書かれた、亡き母にあてたとみられるメッセージの保存を求める請願署名活動についても紹介しています。

掲載された2つのメッセージを引用します。

「おかあさんへ

いつも本当にありがとうね

いつも夢に出てきてくれて

嬉しいよ (*^_^*)

いつも笑顔で優しくて

やっぱりお母さんはステキ(*^_^*)

体育館がとりこわされても

この場所の事絶対忘れないからね!

本当にありがとう

大好きなおかあさん。

天国で私たち家族を見守っててね!

これからもがんばるからね!」

「夢に出てくるお母さんも

いつも変わらない優しい笑顔の

お母さんで天国でもみんなと仲良く

やっているのかな〜って安心しているよ。

何をするにもいつも一生懸命で前向き

家族のこと みんなのことを1番に

考えてくれる 優しいおかあさんだったね。

これからも みんなのこと

天国でも見守っててね。」

この記事によると、

陸前高田市は「被災した公共施設は、1カ所を除きすべて取り壊す方針」だそうです。

その一方で「つらい思いを乗り越えるために、奇跡の一本松のように壁だけでも保存すべき」との声も上がっている、と記事は伝えていました。

この壁とその保存に関する周囲の人々の心を推し測りながら、丁寧に思いやりをもって取材されたこの記事は、女性記者の方の連名で掲載されていました。

写真には「公民館の壁に書き込まれたメッセージ。床にはがれきが積み重なっている」という文章が添えられています。

今朝、どうしてもこの記事の詳細を皆さんにお知らせしたく、さらに、

この壁が保存されますようにとの願いをこめて、何かできることはないかと自問しました。

その結果、おなじような想いを抱いて暮らしている方々の前で

ちかい将来☆アルビレオ☆が「見守っていてね」と「空を見上げて〜天国の母より〜」を演奏させていただいて、天国からのメッセージをお伝えすることが、曲を与えられた☆アルビレオ☆の使命なのだと確信しています。

その思いを、この女性記者の方々にあててメールを送りました。特に何をしてくださいと頼るものではなく、でも、何らかの情報や助言をいただけたらと思って、メールを送りました。

こうして思いを発信することによって、このアイディアに響鳴してくださるかたがたの想いのエネルギーによって、いつかきっとそれが適切な時に適切な形で実現されるのではと信じています。

読者のみなさんも祈っていてくださいませんか?

どうぞよろしくお願いします。

ではでは、今日も素敵な夢をみてくださいね。

明日のライブも素直な気持ちでがんばります。

お休みなさい。

愛と感謝と祈りをこめて☆(*^_^*)☆