6月8日、手賀沼畔の手賀沼遊歩道沿いの水生植物園で行われている『第29回あやめまつり』を眺めてきました。この時期はあちこちの菖蒲園で花菖蒲が見頃になっています。
手賀沼遊歩道の散策を兼ねて、毎年たのしみにしていましたが、来年からはどうやら開催されないらしいという情報があります。
手賀沼の景観保護の歴史の一コマを彩ってきたあやめ(花菖蒲)が消えていくのは寂しいですね。
経費やスタッフの問題が負担となっていることは理解できますが、なんとなく心にゆとりのない街づくりに感じられてしまいます。
最近の放射能汚染問題にもかかわらず、「住みたい街ランキング」のある調査で上位にランクインしていた近隣の市町村に比較して、わが街はどうなっていくのでしょうか?
季節を彩るささやかにイベントの廃止が、単なるうわさに終わることを祈りつつ・・・。
(会員: T.S)