☆(*^_^*)☆「くちびるに歌を運動」 はじめま〜す♪〜明日があるさ〜

先日、いつものように地域のコミュニティーセンターで練習をして、片づけを始めたら、廊下の方から、口笛が聞こえてきました。

よ〜く耳を澄ませると、「明日がある、明日がある、明日があるさ」のメロディー。

その音色の明るさと音程の正確さに、聴き入ってしまいました。

一体誰だろう?と廊下に出てみたら、受付の職員さんでした。

「いい歌ですね」と声をかけると、

「さっきラジオから流れていて、思わず口笛がでちゃいました。」

とのこと。

ラジオの番組で流した音楽が、男性の耳に入って、それが何気ない鼻歌ならぬ

鼻口笛(こんなふうに書くと、なんだかへんですが・・・)になったのでした。

そして、この場面を私が何度となく思いだしているうちに、

そうだ!!こんどのコンサートにはこの歌もうたおう!!などと考えていました。

そうしているうちに、あるイイことを思いつきました。

人は何か辛い時、苦しい時、うつむいて、涙したり、顔をしかめたりしがちですが、

もし、自分の力ではどうしようもない辛い状況に陥った時、その人の習慣が「どうしよう,どうしよう、もうだめだ」と嘆くのではなく、その時、明るくて希望の持てる歌を歌うことだったとしたらどうでしょう。

目の前の現実は、自分の力では変えられそうもない。それでも、心の光りを消さないように、希望の灯をともしつづけたら、何かが変わるかもしれない。

だから、そのためも、身体に楽しい歌を歌うような習慣を身につけさえてしまう。

すくなくとも、その歌を歌っている間は、希望が失われないし、絶望しないから。

もしそれが物理的な困難さなら、歌いながらできることをして、手を動かしたり、身体を動かしたりして、現実に対して何らかの働きかけを続けれが、変えようとすれば、何かが動くのではと思うのです。

もし人が、好きな歌、勇気がわいてくる歌を何度も歌いながら10分が経過したとしたら、すくなくともその人の人生の10分間は、絶望ではなく希望に変わる。

だから「くちびるに歌」があるって、人の生きる力を支える、パワーを無から生みだせることなのだ。

そんな風に考えました。

人によってはお経を読むことや念仏を唱えること、お祈りの言葉を暗誦することなどを習慣にしている人もいるでしょう。

でも、そういう信仰や宗教をもたない人でも、持っている人でも、

いつでもどこでも、その気持さえあれば実行できる、自分を励まし、自分を支える方法。

それが、歌うことなのではと思うのです。

身体一つでできる手軽な自分癒しの特効薬でもあります。

辛い時、苦しい時ほど、明るい歌、楽しい歌を歌うためには、そういう歌をいつでもどこでも歌えるほど自分に浸透していなければなりません。

だからこそ、楽しい歌や明るい歌を沢山知っていて、すぐに自分の心のポケットから取り出して好きな時に口ずさめることは、ちょうど、魔法のポケットを持っているようなものでしょう。ポケットを叩くとビスケットが一つでてきて、も一つたたくとビスケットが2枚になるような。

だとすれば、こんなキャンペーンを始めてはどうか、と思いつきました!!

名付けて、「くちびるに歌を」運動。

言葉は古いですが、これ以外の表現がみつからないので、これに決定!!

2012年7月13日金曜日

今日からこの運動がはじまりま〜す!!

これからは、このブログ上で皆さんが良く知っているけど忘れている、明るい歌、楽しい歌、を御紹介したいと思います。

ではでは、まずは、1回目の今日は「明日があるさ」の歌詞を一部ご紹介しますね。

もしよければ歌ってみてくださいね(*^_^*)V

サビのところだけでもいいですよ(*^_^*)

「明日があるさ」

作詞:青島幸男
作曲:中村八大

いつもの駅でいつも逢う
セーラー服のお下げ髪
もうくる頃もうくる頃
今日も待ちぼうけ
明日がある明日がある
明日があるさ

(中略)

明日があるさ明日がある
若い僕には夢がある
いつかきっといつかきっと
わかってくれるだろ
明日がある明日がある
明日があるさ

☆☆☆☆☆

ではでは、今日も素敵な一日をお過ごしください!!

☆☆☆☆☆追伸〜す☆☆☆☆☆
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