印西市の社会福祉協議会東部支部のボランティアを対象にした研修会にパンづくりの講師として参加しました。
会場は、フレンドリープラザで、生徒は20名です。実は、2年前にも呼んでいただきましたが、今回も早くからオファーをいただき、楽しみにしていました。
前回は、ピザ、フォカッチャ、エピなどをつくりましたが、そのときの参加者も大勢いらっしゃって、そのあと自宅でもピザなどをつくっているとのことで、大変心強い限りです。
今回のテーマは、ご希望のスコーンと焼きカレーパンに取り組みました。スコーンは、私が担当しましたが、焼きカレーパンは、こだわりブーランジェのヒロミさんがアシスタントに来てくれて、指導を担当していただきました。
スコーンの方は、ニーダーを2台持ち込みましたので、もちろん口溶けのいいものができました。カレーパンの方は、あえて手ごねにしましたが、ヒロミさんの指導が良く、いい生地ができました。問題は、カレーをパン生地に入れ込むことですが、初めての方ばかりなので、いつもは、50gにカットするところ、10g多い60gでやってみました。ですので、大きな失敗はありませんでしたが、必ずしもパンの中心部にカレーが来ていないものが数多く出ました。それでも外観、味には、何の不足もありません。カロリーが気になる生徒には、油で揚げていないカレーパンということで、好評でした。