今日はまた一日強い日差しで暑さが厳しいものでした・・・。その影響を受けたまま夕方になっても強い西日が照らす中、黒田庄スクールを元気に行ないました(%笑う男%)(%晴れ%)
今日は全員が元気に集合してくれたので活気も当然あったし、みんなのがんばりがたくさん見えたと同時に、まだまだがんばらないといけない課題にも多く遭遇しました(%ニヤ男%) 成長とは困難を乗り越えていく事で出来る素晴らしい経験だと自分は思っているのですが、それは指導をしていると常に実感をします。やっぱり『うまくいっている』と思う時ばかりではないし、何かが良くない時は必ずあって、それを見つけて改善していくのがやりがいの一つだと思っているし、今日の黒田庄スクールの中でもそういった経験がたくさん出来た良い時間になりました(%笑う男%)(%星%)
今日も『良い姿勢』でのステップからやってもらいましたが、良さが継続しているし、気持ちの良いステップになっています(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%) がんばる人数、意識している人数が多いと、やっぱりそっちの良い雰囲気の流れになっていくのは集団では当然の傾向だし、それが黒田庄スクールの今は良さと言えます。手抜きをしてしまう子の近くにいるとやっぱり手を抜くし、がんばる子の隣にいるとがんばるようになる・・・。自分がどうなりたいのか?をしっかりと持てる選手になってほしいと思います!!
ステップの後はレベル6のキャッチ練習をしました(%笑う男%)(%笑う女%)
毎回目標は前回よりも回数が増える事!ですが、その為には『増やす為の練習』をしなければなりません。ここの質を高めないとただ練習回数を増やしても、時間を増やしてもうまくなるものではありません。勉強でも同じだと思いますが、良くする為の方法や原理を理解して取り組まないとやっぱり成果として表れる事はありません。子供にとってとても大切な事だと思うし、自分もそういう事を伝えていきたいと思っています。
『がんばれ!』ではなく『何を?どのように?』をきちんと引き出せる指導者になりたいです(%笑う男%)
今日も完全クリアは惜しくもいませんでしたが、4年生の小林 諄史くんが17回と残り一回、藤本 伊吹くん、村上 元基くんは16回と残り2回でしたのでがんばってクリアまでいけるようにもうひとがんばり練習をしてきましょう(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)
次はリフティングをしました(%笑う男%)(%笑う女%)
この時期に来てようやく出てきた変化に、『どうすればうまくいくか?』を考えられる子が増えてきました(%笑う男%)(%王冠%) こうなると上達は早くなっていきます!がむしゃらにがんばるだけではなかなか技術というものは身に付きません(%痛い男%) がんばり方を理解しないともったいない時間を過ごしてしまうので、このリフティングの時もひたすらがんばる、ではなく『どうすればボールが思った場所に蹴れる、当てられるのか?』を考える努力をしてほしいと思います!
今日記録更新をしたのは、
・4年生の荻野 芽ちゃんが20回→21回に(%笑う女%)(%音符2%)(%星%)
・荻野 幹太くんが20回→21回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
と二人でしたが、記録の面で良いライバルになってきた子が増えてきています(%笑う男%)(%音符2%) そういう競争心も持てると良いですね(%笑う男%)(%王冠%)
その後は検定をして、前に進むリフティングをしました(%笑う男%)(%笑う女%)
そこではいつものようにがんばってくれていたと思うのですが、最後の2対1をやった際にいつもなら一緒に入ってがんばったりするのですが、今日は少し最初は冷静に外から観察しました(%ニヤ男%) 昨日の加美スクールでも同じ事が起きましたが、『今日は選手が乗っている』という感覚的なものがあって、逆に言うと今日の場合と昨日の加美スクールも乗っていなかったのです。。。そういう時にはやっぱり原因があって、その原因を見つけないといけない指導者の責任を果たしてから一緒に入ろうと思って観察したのです。
すると・・・・
出てきました、原因が(%笑う男%)(%音符2%)
その原因とは、スクールの途中でも『集合』を掛けた場合に全く急ごうとしない子がいて、それが何度も繰り返されていました。。。またリフティングの時でもコーチが常に掛けているポイント、してはいけない事をやっている子もいたりと、人の話を聞いていない子が多くいたのです。集合が遅い事で周りに迷惑を掛けている実感がないから何度もやってしまうし、自分のペース=個性ではありません(%怒る男%) 集団でやっている中にはルールとマナーが必要で、それがないとただのダラダラした空気になってしまう事がハッキリ出た2対1で止めてみんなと話をしました。
『コーチが決めている事って何???』
『ルール!!』
『そのルールはどうして必要なの???』
『ルールがないとめちゃくちゃになるから!』
『でも、それを実際に守っていない子が多いよね?集合が遅かったり、自分の事しか考えていない子が今日はたくさんいるよ』と言いました。
『ルールがないと好き勝手になるし、そうすると必ず誰かが面白くなくなってしまうんだよ。分かる???』と聞くと理解してくれたので、
『分かったならもう一回やってみようか?』と再びやるとみんながんばって最後までやってくれました。
こうやって『自分がダメな事をしたと気付いてもらう』事がいかに大切か?を痛感しています。分からない子は言われないと分からない場合もあるし、ちょっとした事で分かる子もいます。どちらにしろ、自分で気付いて改善させる必要性があります(%笑う男%)
言われて、やらされて、怒られて変化するのは簡単です。でも、本人が納得もしていないままにやらせても長続きはしません。やっぱりどうしてか?を本人が理解しないと意味がありません。今日の後半の変化を見ていると本人が理解してくれたように見えたし、今日気付いていない子もいます。ですが、子供にはそれぞれのタイミングもあるし、自分が慌てて毎回子供をきちんとさせる、という事に執着心を持つのではなく長い目で変化していく子供を見守る余裕を持ってこれからも関わっていきたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)