京都府舞鶴市にある市立三笠小学校にて、地域安全マップ作りが開催され、当協会から6名の指導員が訪れました。当日は5年生が親子行事の一つとして熱心に取り組んでくれました。今年の2月に一度マップ作りの話しを聞いたことがある子どもたちということで、キーワードを思い出したらすぐに「あぁ、こういうことだ」と気付いてくれました。半日コースではありましたが、みんなで協力して学ぶことができたと思います。
【1班】
半日コースのため通常よりもマップ作りの時間は短かったのですが、一気にコメントを仕上げてくれたため良い意味で予想外に時間が余ってしまいました。何もせずに待っているのももったいないので、コメントを再確認してから、全員で「どの班よりも一番目立つマップ」にするための装飾をしました。
【2班】
歩いた道をカラフルにするという、子どもならではのアイディアが詰まった一枚になりました。そして、文章もしっかり掛けており、ぱっと見ただけでも、コメント頑張ったんだなと伝わってきます。当日は元気いっぱいの子どもたちが多く、暑さにばてることなく、終始わいわい楽しく取り組んでくれたように思います。
【3班】
短い町歩きの時間の中で、似たような場所ばかりではなく色々な景色を発見しようと頑張った様子が、完成した地図から伝わってきます。事前授業の時は少し緊張していた子どもたちも、実際にフィールドワークに出掛け、班員と議論をしているうちに夢中になって取り組んでくれました。
