「働く」の本当の意味

7月25日(水)。

ドタバタしつつも今日も一日、

楽しく元気に働きましたぁ〜(%笑う女%)(%星%)

『長野報告ブログ』は、しばしお待ちを・・・(ー人ー)☆

・・・先日、長野から大阪まで戻る夜行バスを、

長野駅前のミスドで2時間くらい待っていました。

その待ち時間を使って、

倫理法人会の大先輩から頂いた、右写真の本・・・『神道と<ひらめき>』

(葉室頼昭・著。形成外科医出身で、奈良の世界遺産『春日大社』の宮司さんです)

を読みましたぁ〜(%王冠%)

その中に「働くことの本当の意味」が書かれていました。

『働く 意味』

・・・と、インターネットで検索しますと、「働く」という日本語自体の意味が

出てくるのではなく、

働くことに意義が持てない、働くことに意味を見い出せない人向けの

メッセージ(サイト)ばかりが登場したので(%とんかち%)(%痛い女%)、

久しぶりに国語辞書を開き、その意味を調べてみました。

【働く (はたらく)】

1.からだ・頭を使って仕事をすること

2.行動に駆り立てられる何らかの精神作用が発現する

3.そのものの力が、他に影響を与える

4.(文法)で活用する

・・という4つの意味が書かれていました。

が、この本にはそんなことは書かれていませんでした。

著者の葉室氏曰く・・・

「働く」と、漢字で書かれてあるから意味が分かりにくく

なってしまっています。

「はたらく」と書いて、「はた」と「らく」に分かれます。

「はた」は大和言葉(漢字が中国から入ってくる前の、日本古来の言葉)では、

「周囲」という意味です。

(『迷惑(はためいわく)』とか言いますよね。とは周りの人を指します)

そして、「らく」は「楽」という意味です。

つまり、「はたらく」とは、

周囲を楽しく&ラクにさせるためのものです

・・・とのことです。

な、な・・・なるほど〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)

って思わず、ガッテン☆ガッテン☆ガッテン☆(笑)

金銭を得る(ビジネス的)・得ない(ボランティア的)、

もしくは、その「はたらき」を通して得られる金銭が多い・少ない・・・

なーんて、全く関係の無いことなんですよね・・・本来の「はたらく」とはっ!

この「はたらく」という、大和言葉、一つとっても、

本来の日本人の素晴らしい思考形態(精神性=“あるべき姿”)を、

垣間見ることが出来ますよねぇ〜(%ニコ女%)(%音符1%)

ってことで明日も、楽しく元気に“はたらき”ま〜すっ(%ニヤ女%)(%ハート%)