今日はファルコのナイター練習でした(%笑う男%)(%音符2%)
明日から２，３年生は滋賀のほうへ遠征へ出るのもあって今日はあんまりハードにはしないつもりでいました。監督は仕事で来れない状態になってしまったので、自分と今中代表での担当となり、せっかくなので全体でゲームをしながら昨日の但馬遠征でも２，３年生には伝えた守備の陣形について少し延長のつもりで話をしました(%笑う男%)(%音符2%) これは本当に誤解をされたくないのは、子供にも言ったけど『監督のやろうとしている事への反論のやり方』ではなく『攻撃に選択肢が多いほうが相手は守りにくいのと同じで守備にも方法論がたくさんあったほうが守るやり方が増える』という考え方をしてほしいのです。だからこうしろ、って押し付けではなくやっている選手達がこうすればこうなる、という形を理解した上で選択肢の一つとして持ってくれれば、と思いました(%笑う男%)(%音符2%)
今日はチームを分けて先に１年生とチャレンジ塾生の混合チーム対２年生で試合をしてもらい、その間に３年生チーム主体のゲームをしてしないメンバーに話をしました(%笑う男%)
ただ、いくら止まった状態で話を理解してもらってもいざゲームの中ではバラバラでは意味がないのでゲームをやってもらった中でいかに出来るか？を今日は試してもらいました(%笑う男%)(%音符1%)
１年生は非常に積極的にゲームを行なえていたし、怪我から復帰した和織くんが守備ラインを統率してがんばってくれていました(%笑う男%) ２年生チームは逆に１年生に押されている雰囲気があり、自分達から主導権を持って仕掛けるという回数が少なかったように思います・・・。どうしてなのか？やっぱり失敗を恐れてプレーしている子が多いからだと思ったし、１年生のほうも『言われてプレーしている子の数』がもったいないのです・・・。もう１年生の中でみんなにあれこれ言われている選手は限られてきたし、それが『どうしてなのか？』を気付かないといけない。自分の意思さえあれば会話が出来る訳ですし、その能力を夏休みの間に上げていきたいと思う。
次に３年生主体チームと２年生チームでゲームをしました。もちろんこのゲームでは『年上』なので結果だけで言えば勝利をして当然という所なのですが、結果ではなくこのゲームでやるべき事を意識してやってもらうようにしました(%笑う男%)
開始から最終ラインの後ろに自分が入って細かいポジショニングについて意識してもらいました。自分から見て今の２，３年生チームは『サボっている』のではないけど、『休んでしまっている』選手が必ずいる事が気になっているし、だからこそ一発でやられてしまう現状があると思う。そこを『この段階から意識するんだよ』と教えれば動く距離も減るし、良い準備が出来る事で自然と良いプレーが出来る意味を分かってほしかったのです。
そこはしっかりと意識してやってくれた事で（特に両サイドのハーフ、サイドＤＦ）かなり組織がしっかりとしたし、キーパーまでシュートがいく回数が０でした。
試合後に、『きつかった？』と聞くと楽だったと答えたようにみんながこうして役割を分担しながらも自分のやる事をハッキリさせればこういう精神的負担もなくなるという事です。最初に話をした時に『試合で仲間のカバーを意識してやっている子は？？？』と聞くとほぼ全員やっていないという現状なのです・・・。みんな自分がプレッシャーをかけるという事に専念し過ぎて、人のカバーに気が回っていないのです。だから常に一人でピリピリしてしまい、疲れてしまうという現状です(%痛い男%) それが必要な相手、時間帯、試合展開もあるのです。だから攻撃のように『選択肢』を守備が持つ事もサッカーでは重要であり、有効であるのです。ミスが必ず起きるサッカーでは『守備の準備』は当たり前にしておかなければなりません。
誰かがミスをしたらそれで終わり・・・ではサッカーは出来ないのです。みんなで助け合う代わりにみんなの為にがんばる自分になれば、それが自然と『チーム』になるものです。
技術を上げる、動きの質を上げる、考える選択肢を増やす、判断をするなどサッカーはやるべき事がたくさんあって終わりのない深いスポーツです(%笑う男%)(%音符2%)
だからこそ・・・・・難しいから嫌？？？
だからこそ・・・・・楽しい？？？
どちらと考えるか？です。この心構えも大事です(%笑う男%)(%星%) コーチも同じで、教える事が山ほどあるから常に勉強が出来るし、楽しいのです。みんなもそう思えるようになったら、毎日成長出来る訳です(%笑う男%) うまくいかない時もがんばれるし、楽しめるようになります。
明日からの滋賀遠征も自分の考え方一つで成果は大きく異なっていくはずです！元気に、楽しく、仲間の為、北播大会の為に、全員ががんばりましょう(%笑う男%)(%王冠%)(%王冠%)
