東日本大震災を、障害者はどう生きのびたのか−第16回共生共走5時間リレーマラソン・プレイベント

<主催者から>
 障害者は、日々の生活じたいが「綱渡り」です。地域で共に生きていくことができなければ、普段でも生きていくことが困難です。まして災害時においてはなおさらでしょう。とすれば、普段から地域のつながりをつくっておくことが、きわめて大切、ということになります。
 リレーマラソンは共に走ることを目的にしています。“だれもがともに”をテーマに、ふだん交流することの少ない人々、特に障害のある方々やさまざまな民族、在日外国人の方々との出会いの場になることを願い、開催されています。地域のつながりをつくる一つのきっかけになれば嬉しい限りです。
 今回は、福島県からは地震と原発事故、宮城県からは地震と大津波に遭遇して、実際に障害者がどう生きのびてきたのかという生のお話しを聞き、被災地の障害者とどうつながっていけるのか、そして大地震の起きることが確実な首都圏で、私たちに何ができるのかを考え、話しあいたいと思います。

◇ 日時:2012年8月5日(日)午後1時半から
◇ 場所:品川区中小企業センター大講習室
◇ 講演:東北の被災地から
 福島県田村市「福祉のまちづくりの会」
 宮城県仙台市「円 まどか荒浜」
◇ 資料代:500円
◇ 主催:共生共走リレーマラソン実行委員会
 FAX03-6677-2649 メールアドレス marathon-office@daretomo,net
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共生共走5時間リレーマラソンは10月28日(日)八潮パークタウン多目的広場で
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