さくらびレポート119:白櫻祭ステージバック制作プロジェクト・生徒会役員と打ち合わせ

櫻ケ岡中学校の中平です。夏休みも中盤に差し掛かりました。美術部3年生は、美術部展の個人製作と並行して、ステージバックを担当しています。

今日は、生徒会の役員と、文化祭実行委員長、顧問の先生方と一緒にステージバックの打ち合わせを行いました。なかなか三者で一緒にミーティングという時間がなく、お互いの考えを出し合い、方向を決めだしていく貴重な時間となりました。話し合いだけではなく、実際に現場へ行き、具体的に実現可能なアイデアなのかどうか、時間はどのくらいかかりそうなのか、などを検討しました。明日以降もお互いの意見を出し合う機会を作っていくことになりました。

ただ、気ががりなことは、生徒諸君がおとなしいということです。意見をまとめるとか、時には反対意見や懸念材料などを出し合うことがほとんどなく、出された意見を全て良しとしていくことは、本当にん良いのでしょうか。話し合いや、議論をしながら具体的に何をどう、いつまでにやるのか、という決めだしが、生徒だけでは全くできず、顧問の先生の助けを必要とする場面が多かったです。生徒たちが文化祭を主体的に考えているのか、疑問を感じました。オリジナル意識というか、こういうことを自分はやりたいというアイデアやモチベーションをもっともっと持って欲しいと感じました!!