櫻ケ岡中学校の中平です。
8月11日、武蔵野美術大学で「び会」という美術教育について考える研究会が行われました。私たち中平夫婦も講師として参加させていただきました。
いつも思うのですが、多くの方々に中学生の実践を通した発表をさせていただくと、自分自身の頭の中が整理される気持ちよさを感じます。また、自分以外の先生方の実践からは、新たな視点や見方を教えられます。
私の考えとしては、美術の授業では、創造性や自由という言葉が使われていますが、もう一度、その言葉が目指すものが、将来の日本人としてどう必要になるのか、自由になるということは一体どういうことなのか、ということを実践のなかから再考し、支店をずっと先へ、深くもって実践したいということです。
いつも私の発表は、うまくまとめられていない状態で、聞きづらい点が多いのが欠点です。今後はもうちょっとまとめて話ししたいなあと反省しています。