日本女性会議2012仙台 〜きめる、うごく、東北(ここ)から〜

<主催者より>東日本大震災を経験した仙台、東北の女性たち。この震災で、女性はまだまだ声を上げにくいことがあきらかになりました。さらに心身ともにとても傷つき、自己肯定感も損なわれました。
ここから回復するためには、女性たち自身が支援される側からする側にまわることで、自らの力を取り戻していかなければなりません。女性が復興のプロセスに参画し、担い手となることによるエンパワメント、これが「日本女性会議2012仙台」のコンセプトです。
 参画とは意思決定のプロセスに関わり、その責任とともに行動すること、すなわち、『決めて、動く』ことと捉えています。どんな地域・社会にしたいのか、考え、施策を決定する過程に女性たちが参加し、実際に行動する。女性たちが決めて、動いて、社会を変えていこう、という思いを込めました。
 『東北(ここ)から』には、被災地という『場所』と、大きな災害を体験した後の、『今この時』と両方の意味が含まれています。また、仙台・宮城、岩手、福島だけでなく、広域で『東北』ととらえ、「そこに暮らすもの」が地域づくりの当事者として発信していこう、という姿勢も表してしています。
 今、この時だからこそ、この被災地から、「女性たちには社会を変える力も責任もある」ことを発信する、そんな会議を目指します。
★1日目:10月26日(金)
13:30〜13:50 開会式
13:50〜14:10 基調報告
14:30〜17:00 特別プログラム
18:00〜19:30 交流会

★2日目:10月27日(土)
9:30〜12:00 分科会
13:00〜16:20 全体会
13:00〜14:00 記念講演
14:20〜16:20 シンポジウム
16:20〜16:40 閉会式

◆日本女性会議2012仙台 
http://joseikaigi2012sendai.jp/about/

◆詳細は募集要項をご覧ください
https://conv.toptour.co.jp/2012/2012sendai/jyosei2012/images/yoko_sendai.pdf