サッカーを考えてやる!黒田庄スクール♪♪8月22日

今日は黒田庄スクールでした(%笑う男%)(%音符2%)

久しぶりに行なう事が出来たのですが、もう夏に入ってきたので少しスクールの中身もレベルアップさせてみようかな〜と思っています(%ニヤ男%) とは言っても『難しくする』のではなく『考える事を増やす』意味です(%笑う男%) ここは子供にとって重要だと思うし、小学生の間にサッカーを考えてやる事が出来ると中学生になっても、その先になってもサッカーを楽しめるようになると思うので今のうちにその土台は作っておきたいと思うし、その為に少しでもお手伝い出来れば、と思います(%笑う男%)(%音符2%)

基本的には事は変えずに、ただサッカーをやるという事がどういう事か?を考えてやってほしいと思います!!まずはラダーのステップからスタートしました(%笑う男%)(%音符2%)

ステップのほうは、意欲的だし質も高くなっているので問題はないと思っています。後は、各自が『もっと良くする方法』を考えてくれればベストだし、その為にも『考えさせる時間』をスクールの中で必ず作れるようにしたいと思います(%笑う男%)

ずっと観察しながら思う事の一つに、リフティングをしている際にどうしても足がすぐに上がらない子がいます。それはリフティングだけでどうにかしようとしても難しく、こうしたステップをしている事で足が動くという成果は見えてきています!もちろんステップだけのおかげではなく、普段からの練習や少年団での練習によって良くなっている部分が大きいのですが、ステップの関係性は確実にあると見ています(%笑う男%)(%王冠%)

次はレベル6のキャッチをしました(%笑う男%)(%音符2%)

ここでも確実にうまくなってきたのですが、欲と言うと『今のままでまぁいいわ・・・』という雰囲気が少し見えます(%痛い男%) サッカーをやっていく中で、やっぱり自分がどこまで努力をしても上を見れる選手ってやっぱりうまくなるし、逆に『自分よりも出来ない選手』を探している選手は成長が止まります・・・。どちらになるかは自分次第でもあるし、指導者としてどちらに向けてあげられるか?が大事だと思うので、声掛けは大事にしたい(%笑う男%)(%音符2%)

今日は4年生の村上 元基くんが全部クリアをしてくれました(%笑う男%)(%星%)(%音符1%) ただ、一度出来た事を何度も出来てこそ実力と言えるし続けて出来るようにがんばってほしいと思います!!その為には一回のミスも起きない程の練習回数が必要だし、誰もその練習をする事が必ずあるはずなので、自分はどこの練習をやるべきか?も自分で分かる選手になってほしいです(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)

次はリフティングをしました(%笑う男%)(%音符2%)

ここでは非常に高い集中力でがんばってくれているのは分かりますし、非常に良い傾向なのですがこの雰囲気が出来た次は『チャレンジする雰囲気』が大事です。その雰囲気とは、今の黒田庄スクールのように『ひたすら黙ってやる』事だけではなく、例えば『どうやったらこれが出来るんだろう???』とか、質問をしたり『こうしたらいいんや!!』などの声はもっと多くなっても良いと思う。3分間の測定の時は黙ってやる事を推奨しているけど、それ以外の時にはもっと自身が取り組んでいるという雰囲気を作れたほうが良いと思うし、それはすぐには出来ない黒田庄の性格とも言える部分だと思うので、そこを自分なりに作っていける指導者になりたいです(%笑う男%)

今日は残念ながら記録更新者はいませんでしたが、ボールを丁寧に扱うという基本の部分はかなり整ってきているので次の成果の為に、雰囲気つくりをやっていきたいです(%笑う男%)(%音符2%)

最後は試合をしましたが、ここからステップアップさせたい第一弾と言えるルールを入れました(%ニヤ男%)(%王冠%)

今日のゲームはゴール2つに加えてコートの中に9個のフープ(円)を置きました(%笑う男%) その円の中にボールを止めても得点になる、というルールを加えたのです(%笑う男%) つまり、ゴールに入れても得点、フープに止めても得点、という事なのですが、序盤はその意味を理解出来ていなかったみんなはひたすらゴールのみを目指す、いつものサッカーだけでした(%ニヤ男%)(%涙%)

そこで途中止めて、少しだけ説明をしました(%笑う男%) ゴールに向かうだけが得点ではないという今回のルールを加えた事で『観る・考える』要素が加わったのです。そこで気付いて変化出来た4年生もたくさんいたのは収穫だったし、今日が初回なので焦らずにやっていこうと思っています!!

サッカーって相手がいるスポーツだし、その相手によって常に変化が起きるスポーツです。例えば自分がマークする相手が足が異常に速かったらどうする?体が強かったらどうする?ドリブルが上手かったら?左利きだったら?という風に、一つの答えがないのがサッカーだから、こういうゲームのルールを特殊にしながら『普通ではない状況』を与え、その中でアイデアを出してもらえるように導きたい(%笑う男%) もちろんそのやり方が正解ではないかも知れないけど、きっかけを与え続ける事で気付く子も出てくると思う。

サッカーは自由だからこそ考えてほしい!!その願いを常に持ってスクール生の変化を楽しみたいです(%笑う男%)(%星%)