今日は夜はエリート塾の練習日でした(%笑う男%) まだ秋祭りが終わっていないので参加人数は少なかったのですが、それでも16名が揃ったので今日も元気にがんばりました(%笑う男%)(%音符2%) エリートのメニューを考える際には、技術面の事と全体の事をバランス良く取り入れてやっていきたいと思っているし、最後の感想でもそれぞれに印象に残っている事に変化が出てきているのは良い傾向だと思っています(%笑う男%)(%音符2%)
今日もテーマは自分での判断という事だったのですが、その為の練習をしていけるように声掛けも考えながらやっていきました(%笑う男%)(%音符2%)
まずはアップはいつものように鬼ごっこをしますが、この時もエリアの広さや条件は毎回変えていくので、なるべき子供が飽きないようにしたいと思います(%笑う男%)
そこからリフティングメニューを3種類やりました(%笑う男%)
①回転を止めるインステップ
②ジャンプヘッドを入れたクッションのリフティング
③高いボールを扱える為の2人組リフティング
です(%ニヤ男%) まずは回転を止めるリフティングですが、しっかりと足の甲にミートさせる事が唯一の条件になってくるし、それが出来るようになってきている感じはあるので、自分の中で当たり前に出来るまで何度も何度も練習してほしいと思います(%笑う男%) 次はインステップの後にヘディングではなく、敢えてジャンプヘッドにする事でボールを頭で受ける感覚を掴む事が出来ます(%笑う男%) これは6年生の宗一朗くんが非常にうまかったのですが、サッカーで言うと『膝の柔らかい選手』となります(%笑う男%)(%星%) これが出来ると、トラップやドリブルに変化が出てくると思います(%ニヤ男%) 最後は2人組で、一人がリフティング出来るのは5回以内で、その5回やっている間にもう一人はリフティングしている子の周りを一周します。そして、受けてから同じ事をもう一人も繰り返しながらやるのですが、ここで肝心なのはタッチをより少なくする為には、高くボールを上げて時間を稼ぐ事。そして、高く上げるとコントロールが難しいので、それをしっかりとコントロール出来る技術を磨いてほしいのです(%笑う男%)(%音符2%) またやりますが、出来るだけタッチの少ないリフティングを期待しています(%笑う男%)
その次はミートという事でまだ感覚が掴めていない子の為に、シュートを打ちながら違う方法で取り組んでもらいました(%ニヤ男%) みんながやるようなシュートって大抵はゴロのボールを扱うと思うのですが、実際の試合では浮き球のシーンは多々あるし、その時にわざわざゴロの所まで抑えるよりも、それまでにしっかりと打てる選手になってほしいのです(%笑う男%)
今日は膝下をしっかりと振り抜くイメージを持ってもらいながら少しシュートをやりました(%笑う男%) 体を前に、体重を乗せながらシュートするというポイントを何度も言いましたが理解出来て、それがプレーまで出せていたのは半分ぐらいでした(%ニヤ男%)(%星%) これからはもっと増えてくると思います(%笑う男%) このミートが分かればリフティングやシュートはうまくなると思います(%笑う男%)
そこから今日のメインの5対4をやりました(%笑う男%) なるべく実戦に近い練習をしたいといつも思いながらメニューを組み立てているのですが、今回も試合を想定出来るように考えてみました(%ニヤ男%) 複数のコーンを置くのは、要するに『選択肢を増やす為』です(%ニヤ男%) 試合ではゴールは一つしかありませんが、そのゴールに向かう選択肢は一つではありません。パスもドリブルも、シュートも、キープもある中でいつ?どのプレーを選択するのか?によって良い選手かどうか?が決まってくる訳です(%笑う男%) 今日は5本のコーンを4人で守ってもらう為に、守備側も一人少ない中で自分の判断でコーンを守らないといけなかったし、奪った後も2つのゴールへのシュートを考えないといけなかったのです。それは試合でも同じだし、奪ったら攻める意識は常に持ってほしいと思います(%笑う男%)
ここでは6年生が柔軟な頭でうまく対応してくれていたと思うし、やっぱり見ていて面白いのは、『受けるうまさ』『スペースを見つけるうまさ』『出すうまさ』などの個性があるという事です。サッカーにはポジションがあり、それぞれの適応力がどこに向いているか?がポジションの判断になってくると思うけど、今日見ていると人を使ううまさを持っている子と、使ってもらううまさを持っている子がいたし、こういう個性がサッカーの面白さであると改めて考えさせられた(%笑う男%)
最後は宿題のリフティングで最高100回を目指してがんばってもらったのですが、今日は最高は永遠くんの28回でした(%笑う男%)(%音符2%)
みんな練習はよくやっているのが目に見えるようになってきました(%笑う男%) その成果がどこに表れているか?はコーチの中だけにしまっておきますが、確実に成果は見えています!回数が増えるという結果ももちろん大切ですが、1回しか出来ない子が2回になる為の努力が大事であり、それを引き伸ばす為の役割を自分は果たさないといけないと思っています(%笑う男%) 10回を基準にしているので、みんなが10回いけるのが理想ですが、そう単純に出来るものではないので各自なりのがんばりや喜び、悔しさを味わいながら成長し、最終的に『絶対に10回出来るようになりたい!!』と心から全員が思えるような集団にしたいと思っています(%笑う男%)(%音符2%)
みんなならきっと大丈夫だとコーチは思います(%笑う男%)(%王冠%)