17日は久しぶりに島田療育センターベッドサイドコンサートに伺いました。
女性だけの第六病棟では、7名ぐらいの利用者さんがいつも待っていてくださいます。
今日は職員のＫさんが付き添ってくださり、ゆったりとした気分でオープニングの曲「この広い野原いっぱい」を歌い始めました。
季節の歌として「もみじ」「あかとんぼ」「七つの子」を歌った後は、手遊びを兼ねて、「あんたがたどこさ」「ずいずいずっころばし」「とおりゃんせ」などをやってみました。
普段何もしゃべらない方も、「とおりゃんせ」の時には声が出たり、「ずいずいずっころばし」の最後の「だあれ？」のところで「だあれ？」と言ってくださったり、とても楽しいひとときでした。
とにかく今日はＳさんとＫさんの笑顔が凄かった！！
にっこり笑顔が続いて、そのうえ、大きく口を開けての笑顔が続いて、そのお顔をみるだけで、こちらも笑顔になって、笑顔って、すごいなあと思いました。だって、それだけで楽しさや嬉しさが何倍にもなるのですから。
言葉や気分が笑顔をつくるのではなくて、笑顔が楽しい気分を作ってくれるのだなあと改めて思いました。
笑顔をみるだけで笑顔になれる。
なんと単純でなんと素敵なことなのでしょう。
（*^_^*）嬉しいひとときでした。第六病棟のチームフラワーのみなさん、ありがとうございました！！