20121021 大田区マップ①

大田区立嶺町小学校にて地域安全マップ教室が開催され(だいじょうぶキャンペーン)、当協会からも指導員が訪れました。当日の朝は冷え込みましたが、外に出る時にはぐんぐんと気温も上がり、マップ日和となりました。協会とは別に、小宮教授の授業を受講中の学生も数名行きましたが、PTAの方々や教職員の皆様、だいじょうぶキャンペーンに携わるたくさんの方々に助けられながら、実りのある一日となりました。1年生〜6年生と幅広いグループができたので、それぞれ見比べると面白いですね。ご協力頂きました方に、この場を借りて御礼申し上げます。

【A班】
低学年チーム。今回はA班が全体で一番小さい子どもたちでしたが最後まで班員全員で力を合わせて頑張りました。地域安全マップは「小さいから作れない」ということはあ
りません。景色を読み解くキーワードは未就学児童でも理解できます。

【B班】
低学年チームですが、15ヶ所も危険な場所や安全な場所を探してきれくれました。物理
的な側面のものが多いですが、心理的側面(公園の落書き)のコメントも自分の言葉で書けています。これから大きくなった時にもっと理解を深めて欲しいです。

【C班】
比較的低学年のチーム。フィールドワークもマップ作りもみんな元気いっぱいでした。集中力が切れることなく時間ギリギリまでマップ作りに取り組みました。コメントを書くのは少し苦労しましたが、最後まで自分の言葉で書けています。

【D班】
中学年チーム。地図を見て最初に気付くことは、この写真の量。15枚あります。1時間ちょっとの時間の中でこれだけしっかり調査してきたのは、メンバーの頑張りです。コメ
ントを書くのも大変だったと思いますが、分かりやすく書けています。