我孫子市民フェスタ2012へ向けて

レイチェル・カーソンあびこが発足したきっかけは
今から9年前の市民活動フェア2003でした。

環境団体がボツボツ我孫子市にできていて
手賀沼の汚染や鳥の減少など個々の状況を
互いに主張するいわば「俺が俺が」に近いので
何か違和感がありました。

究極は皆自然が好きなんだろう
自然を残したいのだろう と
ならば、皆さんはレイチェル・カーソンを
知っているのだろうか。

センス・オブ・ワンダー ってご存知なのだろうか
そのおもいでこの活動をたちあげたいと
友人達に、活動は出来ないけど立ち上げ資金は
出すよといってくれた友人に力づけられはじめたのでした。

環境分科会の仲間に見て欲しいので
レイチェル・カーソンあびこが持っている
DVDを提供しています。

癌に犯されながらも甥のロジャーに
話しかけながら、センス・オブ・ワンダーを
伝えたいと各地を講演して歩いた
レイチェル・カーソンに扮した
アメリカの女優カイウラニ・リーが
前面一人芝居で自然の大切さを
訴えています。

日本で10年前につくられた
上遠恵子さんの朗読の中での
「センス・オブ・ワンダー」映画と比べて
見ていただきたいですね。