昨日は不思議なことがありました。
島田療育センターに出かける前に、食事をしていた時のこと。
百合の花と都わすれ(注)の花をいけていた花瓶を目の前にして、なんとなくお花をみつめながら食べていました。
(注)ひまわりちゃんが、写真を見てこれは「都わすれ」?と教えてくれました。でも彼女によると、「都わすれ」は、春から夏の花だとのこと。きっと花瓶にさしているのは、改良されて、1年中楽しめるようになった、都わすれの親戚なのでしょう。
すると、沢山の枝の中の一つの小さな都わすれの花だけが、小刻みに揺れているのです。
しかも都わすれの枝全体から、うっすらと湯気のような、何か立ち上るものが見えるではありませんか!!
じっと目を凝らして、息をとめて、息がかからないように、見てみました。
やはり、他の花は揺れていないのに、この一つの花だけが揺れているんです。
思わず携帯で写真を撮り、動画もとりました。
ああ〜(~_~;)。動画を撮ったのはいいのですが、手がプルプル震えているので、せっかくの花の揺れがまったくわかりません。
とにかく、小さな枝の先の一つの花だけが小刻みに揺れて、そのうち、別の小枝の花も小さく揺れたりして、一本の枝の花の中の一部の花だけが揺れていたのでした。
もしかしたら、これは当たり前の現象なのでしょうか?
心を落ち着けて観察することがなかったから今まで見過ごしてしまった現象なのでしょうか?
花から立ち上るオーラのようなものが、花のいのちを感じさせてくれました。
「都わすれ」の花ことばを調べたら、「憂いなし」という言葉もみつかりました。
「憂いを忘れる」という意味があるそうな。
ちょうど、「憂い」について、考えていた時だったから、花が応えてくれたのでしょうかね。
花に教えてもらったこと。
「ありのままを落ち着いて、観察してみてごらん」
未来や過去について先入観を持たず、「今、ここ」を生きること。
それが「憂い」をわすれて、今を喜ぶ生き方につながるののだよ。
そんなメッセージをいただいたような気がします。
どうぞ、今日も幸せに、楽しく過ごしてくださいね☆(*^_^*)☆
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