比喩表現について学んだ日本語クラス1。
せっかくだから使ってみよう!と先生が出したお題は「比喩表現をつかったラブレター」
みんな架空の恋人(具体的に思い描いている子がいるかもしれませんが)へ熱いラブレターを書きました。
「君が好き。君はおれの空だよ!おれの希望だ。君は野菊のような女の子」
「あなたの微笑はまるで太陽のようにまぶしすぎる。いつからか、私の暗やみの世界にわずかなあかりがともりました」
「あなたはチョコレートだ。私はチョコレートが大好きだから、まいにち私のとなりにチョコちゃんがいたら、うれしくなります。いないとぶるぶるしてしまいます」
「あなたを愛しているのは、死なないけれど死ぬように愛しています。あなたが私を愛していなくても、いじわるしても愛しています。私の心をあなたにあげているから、どんな時でも生きていけます。」
なんだかこっちが照れちゃいますね。
もしかしたら母語ではもっとロマンチックなラブレターを書いているのかも。
みんなまだまだ日本語の文章は拙いですが、
それぞれ豊かな表現の「種」を持っていることを感じられるラブレターでした。
たぶんかフリースクール新宿校