さくらびレポート226:不死鳥01@カオスギャラリー

櫻ヶ岡中学校の中平です。今日は、長野は大雪が降っております。とっても寒いです。皆さま、風邪などひかれませんように。

さて、カオスギャラリー平成24年最後の作品となりました。

1年男子が3時間以上じっくりとかけて書き上げた絵画作品です。

題名:不死鳥01

作者名:amari tokusi

コメント:なるべく遠くから見てから近くに寄って見てください!

寡黙であまり自分のことを語らない雰囲気の作者ですが、作品は雄弁そのもの。

黒い壁に、ピンクとオレンジを中心にぐいぐい描いていく様は気持ち良いです。

遠くから作品を見てみると、輝いているように見えます。希望的な、救いであったり、救済のイメージ。不死という言葉から、蘇りや、新しい命、新しい希望、輝き・・・・など勝手に想像してしまいます。

くらい画面に一瞬輝き、飛び立とうとしている不死鳥。感動しました。

3時間みっちり集中して作品を完成させた作者は、貸してあげたエプロンをとっても丁寧にたたんで「ありがとうございました」と深々と頭を下げて帰って行きました。