12月8日。東京にて。
スタンフォード大学 フーヴァー研究所教授
西 鋭夫氏の講演を聴きに行きました。
テーマは『真珠湾とは〜敗戦は100年続くのか』。
す、すごかったです。。。
西氏の凄さ、うわさでは聞いてましたが。。。
物凄い迫力で、一気にしゃべりまくられ、
あっという間に講演が終りました(笑)。
第二次世界大戦が起こるきっかけとなったと言われている
(そう、日本の歴史教科書に書かれている)
真珠湾攻撃が起きて、この日で71年になりました。
70年以上経って、明らかになって来た歴史上の事実。
恐ろしいです。。。
真実って、戦争(歴史)の勝者が創っていくんですよね。
勝者の都合のいいように書き換えられる。
そして今も、私たち日本人に大きな影響を、
“見えないところ”で与えられ続けている。
ああ、恐ろしい。。。
真珠湾攻撃は「奇襲攻撃」となっていますが、
事前にアメリカ側が知っていた・・・!
旧日本軍が攻撃せざるを得ない状況に
アメリカが仕向けていた・・・!
(その罠にまんまと引っかかった訳です)
西さんって(櫻井よしこさんとかも)、
こんなことを人前で堂々とお話しされ、よくもまー
今まで暗殺されずに、生きてられるわなーって、思いました(笑)。
第二次世界大戦で日本が敗戦し、
やっとのことで「世界の仲間入り」ということで、
「国際連合」に加入した訳ですが、
「敗戦国やのに、入れてやった」ってな感じで
国際連合の年間予算2兆6千億円のうち、
日本が20%(今は経済不況ってことで15〜16%)
未だに支払い続けているとのこと!
ちなみに、アメリカは22%です。
アメリカと日本のGDPの格差は丁度半分です。
どれだけ日本がダントツな金額を
国連に支払い続けているか・・・ということです!
ちなにに、残りの68%の年間予算を
その他の196カ国で分担しているとのことでした。
ちなみに「ユネスコ」の場合は、
年間予算の36%が日本が払っている。
アメリカ24%。合計60%。
その他の加盟国が40%払っているそうです。
今日本は、こんなに不況なのに、
そんなことを未だに、大多数の国民の知らないところで、
しゃーしゃーとやっているのが、
今の日本の弱腰の政治家&官僚な訳です!!!!!
お金がらみで更に、恐ろしい事を聞きました。
日本の銀行に集まる預金とかで、どんどんアメリカの国債を買っているそうです。
どんどん買うように、アメリカから圧力がかかっているようです。
「オレらの国債買わんかったら、●●するぞー」的な脅迫っぽい感じです。
郵便局は昔、銀行じゃなかったので、
(預かったお金を投資に回せない法律があった)
融資出来なかった(アメリカ国債を変えない)。
郵便局の莫大な貯金に目を付けたアメリカが、
当時の小泉総理大臣(竹中さんも)に圧力をかけ、
ありとあらゆる「正当化の理由(でっちあげ)」をまくし立て、
融資や投資出来る(=アメリカ国債を買える)ようにした。。。
その後すぐ、二人は政界の表舞台を降りる。
小泉氏などにはうんじゅう億・うんびゃく億とも言える、
お金が入ったらしい。。。???
まさに事実であれば、日本人の魂をハゲタカに売った『国賊』ですよね。
(その国賊に群がる『やから』もごっそりいる訳です)
こんな政治家がごまんといる訳です。
このお話しは、『氷山の一角』な訳です。
だから今の政治・・・日本はおかしなことになってるんです!!
真実を聞けば聞くほど、今の政治・日本って
おかしいことが、平気でまかり通っている。
(すいません。これ以上の事例はブログに書けません)
善良な国民が必死でがんばって生きて、税金を払っているのに、
見えないところで、世界中のハゲタカと、
それに魂を打った同胞のやから連中が
それをむさぼり続けている。。。
みなさ〜ん!絶対に今回の選挙も行きましょうね(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)
国民自身も自分のことだけ・身の回りのことだけ考えてるから、
こんなアホな政治家が永田町・・・全国に
はびこっているんですよね!!
ほんま、よしこちゃん、
ひさしぶりに腹立って、煮えくり返りマシタ!!!!!
アメリカは猛烈なドル安で、今後もどんどん攻めて来る。
日本人の大学卒の初任給・手取り1万円・1ドル360円の時代から、
手取り22万円・1ドル80円になりました。
日本を筆頭に、中国が、ドイツ(ぼちぼち)、イギリス(ちょろっと)・・・
アメリカ国債を今も買わせ続けている。
と同時に、「ドルは世界の基軸通貨だと」豪語しながら
ドル札を印刷し続けている。
日本と比べ物にならないくらいの天文学的な借金が
アメリカには実は存在し、もうそれを返せないと分かっている。
開き直って、札束を印刷しまくり、そしていつか国債(借金)を踏み倒す。。。
ああ、恐ろしい。。。恐ろし過ぎる。。。
そりゃー、政治家&官僚連中(あえて『連中』と書かせて頂いています)は
自分たちのお金じゃないんですよね。
アメリカの国債を買っているお金って。
茨の道を歩みたくない、アメリカとかから命狙われたくない、
それに、アメリカの国債を買おうが買わまいが、
自分たちの給料って変わらないんですよね。
だから「前例主義」やなんやかんや、言い訳&でっち上げばかり創って、
国民の知らないところで、こんなアホなことを
戦後ずーっとやり続けている訳です。
さりとて、一部の善良な政治家が「アメリカ国債は買いません」と
言っても、西氏いわく、
アメリカのCIAが北朝鮮をしかけて、テポドンとか打ってくるか、
中国に圧力をかけ、尖閣諸島を取りにかけてくる・・・んだそうです。
それが本当かは?ですが、とにかく、
アメリカは返すつもりもない借金(国債)を
騙しやすい日本に今後もどんどん売りつけてくるようです。。。
日本にいる在日アメリカ兵4万人の諸経費・
4000億円も、日本が出し続けている。。。
震災復興の時「トモダチ作戦」とかありましたが、
西氏に言わせてみれば、
「そんだけ払っているんだから、当然のことや〜!」とのことでした。
物事、いろんな見方があります。
みなさん、『ある意図』を持って情報操作されたマスコミだけの情報で
物事全てを判断してはいけませんっ☆
今でも日本人は、見えないハゲタカ(牧場主)の家畜にされるべく、
知らず知らずのうちに洗脳され続けているんですから。。。。
ああ、恐ろしい。。。
話を「真珠湾攻撃」に戻します。
悪いことをしたから、罪滅ぼし・・・?
70年前の戦争を永遠と謝罪し続けている。
例えば、米ソが仕掛けたベトナム戦争は15年戦争でした。
アメリカは毒ガス、ダイオキシンばらまきまくり、
一体何人のベトナムの人たちを殺したのか・・・?
落とした爆弾は第二次世界大戦よりも多かったそうです。
果たしてアメリカは、ベトナムに対して謝罪したのか・・・?
ソ連も謝って、戦後処理金とか、今でもベトナムに払っているのか!?
答えは『NO』。
戦争で負けた国・加害者だと言われている国家が謝罪し続け、
カネを払い続けているのは、世界各国で、なんと、日本だけなんです。
「戦後処理金」とか言って、
中国にはODAとかでも、払い続けている訳です。
西氏曰く、
日本人は『歴史認識』(日本国内と世界各国の)がないから、
日本だけ謝り続けている。
ハゲタカに操作された“御用学者”が教科書が書いて、
中国と韓国に見せに行っているという有様なんですよね。
日本人に永遠に「謝罪心」や「罪悪感」を落とし込み続けている。
この学校教育で、日本人を骨抜き(家畜化)している訳です。
巧妙な罠に、これまたまんまと引っかかっている訳です。
江戸時代の250年、鎖国はよかった。
そう西氏はおっしゃられました。
だって、一度も諸外国と戦争をしていなかったんやから。
国内だって、戦争自体ありませんでした。
その時代の欧米列強って、世界各地で戦争ばかり、
アフリカやアジアの植民地化で、どれだけの人たちを殺し、
どれだけの人を奴隷化して、利益を吸い上げていたのでしょうか?
歴史を大局的に見れば、ヨーロッパやアメリカの連中の方が、
多くの罪のない人々を殺し、幸せを奪っているのではないでしょうか?
(アフリカの長年に渡る紛争やモメゴトも、本をただせば、
その植民地化によるものが大きいでしょう!)
江戸時代が終わり、明治時代。
1874年台湾出兵〜1945年までずっと日本は戦争していました。
明治政府が30〜60%が軍用費。
私たちの祖先みんなが貧しい思いをしてきた。
明治維新は、果たしてよかったのでしょうか?
「近代化」と言われましたが、その事実は「軍事化」でした。
「富国強兵」
「強兵」だけ。「富国」が欠落していた。
ご先祖さまたちは、こんな感じで貧しい時代を過ごした。
真珠湾に突っ込み、文明開化の亡骸を見た!
西氏曰く・・・
何でもっと、歴史の光と影(悲惨な失敗)を
今の日本人は学ばない・学ぼうとしないのだろう?!
正しい歴史を学ぶ意義・・・それは
『国家と己自身の信念(背骨)を創る』
・・・からなんだそうです。まさに、「温故知新」。
歴史教育の大事さを改めて認識しました。
これからも、司馬遼太郎さんなどの、歴史小説を
更にせっせと読みふけたいと思います。
また、『平和とは、与えられるのではなく、勝ち取るもの』なんだそうです。
なるほどなーって思いました。
家畜は日本、牧場主はアメリカ(ハゲタカ連中)。
カネないわ〜、技術力は取られたわ〜、やる気はないわ〜の日本国民。
日本(自国&己自身)を愛することを教えられていない・骨抜きにされている若者。
だけど、日本人は想像を絶する優秀さがある。
世界ダントツの最高の、倫理観・道徳観を持つ日本人なんです。
これは事実なんです。
西さんが先日、インドネシアと韓国女性と夕食をとり、
そこで韓国の女性から、高級なハチミツを貰ったそうです。
帰り、そのお店からタクシーに乗って帰ったそうですが、
そのハチミツを、うっかりタクシーの中に忘れたそうです。
が、そのタクシーの運転手さんが、
夕食を食べたお店に、ハチミツを届けてくれていたそうです。
その事実をインドネシア&韓国の女性に話されますと、
感嘆な悲鳴を上げられ、
「わが国では絶対に有り得ない!!コレが“日本の美”だ!」
とおっしゃられたそうです。
「そんな日本人の素晴らしい“和”のDNAを持つ私たちが、
何故、ふらふらと世界を彷徨っているんだ?!」と
西氏は嘆いておられました。
ほんと、そうだと思います。
なさけなくって、なさけなくって、
ここまで聞けば、んもー、泣けてきます。。。
ハゲタカ連中のように、誰かを家畜化したり、植民地化して
利益を吸い上げ、自分たちは左手団扇・・・ということを
私たち日本人はする気はないんですよね。
聖徳太子の「和も以って貴しとなす」精神で
日本国内・世界各国のみんなが平和で暮らせる世の中を
創り上げていくことは、今求められています。
だから、ハゲタカがはびこる欧米や、
中華思想で周辺諸国にとんでもない非倫理的なことを
どんどん仕掛けてくる中国に、世界のリーダーになられると
結局、世界全体&世界の人たちの生命や財産が崩壊する訳です。
今、櫻井よしこさんや、西さんのような
真実を知る、ごくごく一部の人たちが
「これからの時代は、和の精神を持った日本人が
世界のリーダーになるべきだ」と豪語する理由がよーく理解出来ました。
足元の私の人生や生活も大事ですが、
日本全国・世界各国の人たちのことも考えて、
これからも生きて逝きたいと、強く思いました。
たまには、いいですね。こんな熱い話、聴くのも。
日本人本来のDNAにスイッチが入りますっ☆
スイッチ、ON〜っ(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)