箕面在住アーティスト展 い〜な・グーテンの仲間たち ワークショップ

12月11日からみのお市民活動センターでは箕面在住アーティスト展「い〜な・グーテンの仲間たち はり絵の世界」が開催されています。
支援センターい〜な・グーテンは主に、知的に障がいのある高齢者の生活介護施設です。その中で、利用者さんたちはさをり織りやはり絵作りなど思い思いに作ることを楽しまれています。
15日は 「ものつくり」の体験をしていただくワークショップをしました。
さをり織りのコーナーではお母さんのひざのうえで一心にさをり織りにチャレンジする男の子がいました。楽しんでいるというよりは、一生懸命な姿にとても感心しました。

このお二人は、さをり織り体験の後で、クリスマスリース作りに参加して下さいました。
リースの部分は作業所で作られた手すきの紙です。
それに手でちぎった和紙のポインセチアを貼り付けます。
色紙の星やベル、最後に手すきの紙でできたろうそくをつけて出来上がり。
自分で作った作品にとてもうれしそうでした。

玄関前では、い〜な・グーテンの利用者さんの手づくりの小物や陶器が販売されました。どの作品もていねいに作ってあり、温もりの感じられる作品ばかり。
私は、さをり織りのコースターを買いました。
素敵な藍色で、大ぶりのロックグラスに焼酎を入れたら美味しいかな。

私もクリスマスリースを作ったり、買い物をしたりと、とても楽しい一日でした。
はり絵の展示は24日まで開催しています。
素晴らしい力作の数々、皆さまぜひ見にいらしたください。