チャイルドライン応援シェア祭り!

現在、チャイルドライン支援センターでは、チャイルドラインの認知度を高め、支援者増加を目指す取組として、Facebookを使って、“チャイルドライン応援シェア祭り!”を行っています。

“チャイルドライン応援シェア祭り!”の内容は、当センターのフェイスブックページにアップしている、チャイルドラインの応援を訴える記事を、様々な方にシェア(自分の友だちに情報を発信)していただく取り組みとなります。

チャイルドライン関係者から、そのお友だち、またそのお友だちへと子どもたちの現状、チャイルドラインのことを多くの人たちに知っていただく機会にしたいと考えています。

また、子どもたちの電話代をはじめ、チャイルドラインの統一番号フリーダイヤル実施を続けていくために必要な資金をご寄付いただくチャイルドラインサポーターズクラブの会員拡大も目指しています。

フェイスブックのアカウントをお持ちの方は、ぜひご協力の程、よろしくお願い致します。
http://www.facebook.com/#!/childlinejapan

ご自身でシェアしていただくと共に、お友だち、お知り合いの方にもシェアしていただけるよう、呼びかけ・働きかけのご協力をどうぞよろしくお願い致します。

以下、フェイスブックに掲載されている記事です!
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≪【拡散希望!】チャイルドライン応援シェア祭り!≫

今年も残すところ、あとわずかになりました。チャイルドライン支援センターでは、2012年の締めくくりに『チャイルドライン応援シェア祭り!』を開催します。この記事をみなさんにシェアしていただき、ひとりでも多くの方に子どもたちの現状やチャイルドラインについて知っていただきたいと考えています。

<日本の子どもたちの現状>
〇子どもの自殺:毎日1.7人(「警視庁統計資料2011年」)
〇子どもの虐待死:4日に1人が虐待死している(「厚生労働省調査2009年」)
〇3人に1人の子どもが孤独を感じている(「ユニセフ調査2007年」)
〇7人に1人の子どもが貧困家庭で育っている(「厚生労働省調査2009年」)
子どもたちがおかれている状況は、いまこんな厳しいものになっています。

<チャイルドラインについて>
チャイルドラインは18歳までの子ども専用電話です。全国46都道府県78箇所にあります。フリーダイヤルで子どもからの電話を受けています。子どもたちからは、人間関係の悩みやいじめに関するもの、こころや身体の成長に対する戸惑い、恋愛についてなどなどいろいろな声が寄せられています。また、ちょっと誰かとつながっていたい、なんとなくさみしいといった気持ちを訴えてくる電話もあります。

現在1日約600件(年間約21万件)の子どもたちからの声を受けとめていますが、回線の数や受け手不足などの問題から、子どもたちからの電話をすべて受けきることが難しい状況になっています。子どもが電話をかけて、つながる率は73.8%。これを限りなく100%に近づけるために、ひとりでも多くの子どもたちの「こころ」を受けとめるために、今回の「チャイルドライン応援シェア祭り」にぜひご協力をお願いします。

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【みなさんにお願いしたいこと(番号順にできることからで結構です)】

① まずはこの記事をシェアしてください
② まわりの子どもやおとなにチャイルドラインの存在を広めてください
③ 年間3,000円〜の寄付「サポーターズクラブ」への入会をご検討ください

詳しくはhttp://www.childline.or.jp/supporter/supporter/supporter.html もご覧ください。
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子どもは、本気で自分の話を聴いてもらえた、受けとめてもらえたと感じることが出来れば、自分自身でその課題と向き合い、乗りこえていく力を持っています。子どもの「ことば」の奥にある「こころ」を受けとめることに全力を傾ける、それがチャイルドラインの最大の使命です。みなさまのあたたかいご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

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