6年生のコーチングママが感じている成果は〜その1

こんにちは。
学校も 2学期の終わりですね。
お母さんも お子さんも
2学期 共によく顔晴りました!(拍手♪♪)

コーチングスキルを実践し始めて 半年が経ち 
6年生A君が とてもいい方向へ
自立してきたお母さんにお聞きしました。

お母さんが変わると、子どもが変わる!です。

(ここから お母さんの声です)

自分で 変わってきたところと思うことは・・・
 
 1、こどもだけじゃなくて、周りの人にも 承認ができるようになって、
 ほんの小さな事に 気づくようになりました。
 「ここいいな〜。」とか 「この人こんないい所がある」と
 人に対して 気づく所が多くなりました。
 それを 言葉にして「ここいいですね。」とか「すごいですね。」とか
 普通に言えるように なってきています。

2、話を聞くときに 前は 聞いているようで 聞いてないことも 結構あったんですが、
 まず相手の話を聞いてから とか 相手の話が終わってから 自分の話をするとか 
 ちゃんと自分に向かって 話してくれている時は 一生懸命聞こうという気持ちで 
 聞くようになりました。

3、特にこどもに対して 命令口調で話さなくなったし、
 「〜しなさい。」の言葉は 減ったなって思います。
 「〜しようよ〜(優しいトーンで)」とか 「したほうがいいと思うけど、どう思う?」と
 子どもの意見も尊重しています。

4、相手(こども)の表情とか 様子を よく見るようになりました。

5、自分が嬉しいとか 怒っているとか、ここはちょっと嫌だなとか 
 具体的に「私は〜だから、こう思っているんだよ」と、わかるように
 言葉を丁寧に 説明するようになりました。

6、自分の気持ちを結構素直に、特に子どもに関しては 正直に
 話せるようになったかな〜と思います。

 今までは 自分は親だから お母さんだから もうちょっとちゃんとしてなきゃいけない とか 
 こんなことを言っちゃうと・・というのがあったけれど、
 その辺は 「疲れている」とか、
 「今はこういう状況だからお母さん 大変なんだよね。」って
 言うことを 話せるようになりました。

7、「何とか 〜しなきゃいけない。」という言葉が減って、「〜しよう。」という気持ちで
 やろうと思っています。

8、なるべく無理をしないで できる限りのことを選んで
 「体調や気分的に乗らないときは 自分に正直に 今日はこれだけでいいや。」という ふうに、
 これが出来なかったという考えでなくて、
 「今日はこれをやれば良しとしよう」と思うようになってきました。
 子どもに対しても、それを受け入れています。

9、,受験前でも 自分が楽になってきています。
 「できることをできればいいよね。」と穏やかな気持ちでいられます。

そして お子さん(6年男児)は最近・・・
 「B君の〜〜こういう所って、ぼく好きなんだよね。」
 「Cさんて、こういう可愛い所があったんだよ。見た目あんな突っ張っているのに 
 今日くすって笑っちゃった〜。そのことを本人に言ったら、すごい照れてたよ。」

 ちょこちょこ 子どもも話すようになって、人のいい所を見つけられるようになったり、
 伝えていいコミュニケーションが 取れるようになってきているのかな〜。」と思います。

 A君「今日はこれを忘れて先生に叱られちゃった。」
 お母さん「それも自己責任だから 仕方ないね〜。」
 A君「自己責任、自己責任。」

 なんていう言葉も出てきます。人にせいにはしていない。
 私も 人のせいにしないように気をつけています。(その2へ続きます。)
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子どもの成長は 身体が大きくなるだけではなくて
心の成長も あります。

足りない所を 責められたり、気持ちが 緊張しているのではなく、
心から 安心していられる リラックスしていられる 家庭環境ができてくると
自然に子どもの心の成長も 見えてきます。
実は お母さんも 心が成長しているんですよ。すごい!
お子さんの変化 嬉しいですね。 

あなたは 何を思いましたか?
何か1つ やってみませんか?
みんな 出発点は (やってない)ゼロからのスタートですから。

楽しい クリスマス♪
我が家は 娘がクリスマスツリーと壁の飾りつけをしました。

楽しい家族のだんらんの時間を!