あっというまに新年も7日になりました。
巳年は脱皮の年とも言われます。
蛇は嫌われますが、弁天様のお使いですので
縁起の良い動物ということもあります。
私は巳年、何回めの年かはご想像ください。
さて年の初めに読みはじめた本ですが
五木寛之の「下山の思想」です。
読み始めて最初の「はじめに」という書き出しの中に
1962年にレイチェル・カーソンの書いた
「沈黙の春」のことがかかれていました。
人類はこの警告の後もやりたい放題で自然を破壊した
まだ読んでいる途中なのですが、日本を含め
先進国は頂点まで発展したあとは
これ以上の頂点はないかも
ならば転ばないようにうまくゆっくり下山するには
この本の先の記載が面白そうだ。
七草を起点に又忙しい時間が始まりそうだが
上るだけではない、下りを上手に生きたいと思う。