こだわりブーランジェ(第1)の今年最初の例会を持ちました。年始の行事があるようで、欠席者も多かったのですが、10名ほどの出席でした。
今年の年間予定は既に決めてありますが、初心に戻ってシンプルなパンの制作に心がけたいと思います。
さて第1回は、スコットランドのパンであるスコーンに取り組みました。過去に何回か取り組んだことがありますが、サクッとした口溶けのいい仕上がりになることを今回の目標としました。このため、捏ね機を3台持ち込んで生地づくりを行いました。ですので、概ねうまくいったと思います。
ただ、何人かは、生地の冷却が済まないうちに型抜きをしてしまったため、形が崩れているところも見られました。どうしても、生地を冷却する冷蔵庫を何人も開け閉めするため、一定温度まで下がらなかったようです。決まった時間を守るも必要ですが、本当に冷却されたのかどうか、慎重に見極めることも必要ですね。