今日はエリート塾の日でした(%笑う男%)(%星%)
非常に寒く、雪も舞う中でしたがインフルエンザもかなり被害が出てきていて、今日のエリート塾のほうはまだマシでしたが、ファルコのほうがひどくなってきているし、まだまだ十分に気をつけてほしいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
今日はファルコのほうへ入会をしてくれる事になっている生野のほうから4人が体験に参加をしたいという事で一緒に入ってやる事にしました(%笑う男%) 自分も4人が合流するのは分かっていたのですが、時間ちょうどに来てくれたので説明をする間もなかったし、参加してもらう中で子供同士で覚えてもらいながらコミュニケーションを取ってもらおうと考えました(%ニヤ男%) そこで、序盤は考えていたメニューをやろうとしていたのですが、初対面のメンバーが入った事によって生まれたグループの空気感が非常に重たくなってしまったので・・・・(お互いの緊張感のせいでしょう(%ニヤ男%)(%涙%))
メニューは今中コーチ、新美コーチにも告げて『完全変更』しました(%笑う男%)
一緒にやり始めてからの『ある違和感』があった事でメニューを変えるというのは指導者としては勇気のいる選択です(%ニヤ男%) 自分のメニューのせいで違和感があるのか?子供側の要因なのか?を見極めないといけないし、難しいのですが今回については子供同士の中での知らないメンバーとの接し方にどうしても戸惑いが出たので、原因が分かりやすかったので、
『ならばしゃべるようにすれば良い!!』
ってな訳でコミュニケーションメニューに切り替えて、みんなが考えてしゃべる機会を提供すると、30分程度でしっかりと話せるメンバーになってきました(%笑う男%)(%音符2%) さらには自己紹介のような『上辺』だけの会話ではなく、トレーニングを成功させる為の会話=質のある会話になってきたのは大きな成果でした(%笑う男%)(%音符2%)
エリート塾はチームとして組織化されてはいません。だからこそ『一人一人が得るものがある時間』にしたいのです(%笑う男%) せっかくこのエリート塾に参加をしてがんばってくれているみんなが『どうなりたいのか?』なんです。
良い選手になりたい!!ってほぼみんなが答えるはずですが、その『良い』とは何か?にずっと一年間こだわってきたし、その成果が今日は多く見えました(%笑う男%)(%音符2%) 自分から、自分の心を開いて打ち解けようと努力する、出来るメンバーが多くいたのを観てうれしかったしそうやって自分を変えようとしてくれる姿は頼もしいですね(%笑う男%)(%音符2%)
人はどうしても『上辺・表面』で評価しがちです(%痛い男%)(%涙%)
ボールを扱える?
背が高い?
足が速い?
キック力が強い?
だから????ってコーチは言いたいのですが、多くの子供はそういうのを観て『うまい!!すごい!!』って言うのです・・・(%痛い男%)(%涙%)
本当にそうですか???
コーチにしてみればこんな条件は所詮は『個性』であって、うまい、すごいとは関係ありません(別に否定をしているのではありません)。
サッカーは一人で出来ますか?この条件は一人でやる事ばかりです。そんな力よりも、11人でやるスポーツなら他の10人に心から信頼をされているとか、そういう選手であるほうがよっぽどすごいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
小手先の技術・能力ではなく『本質』が見れるエリート塾生であってほしい(%笑う男%)
今日は最終的に、ガチガチだった表情が笑顔に変わった事で自分は良かったと思います(%笑う男%)
その中で各自が何を得たか?はそれぞれでしょうが、終わった後に今中コーチ、新美コーチとも話をしていたのですが『今日はこういう状況で今までの成果が見れて良かったですね!』って事です(%ニヤ男%)(%星%)
どんなメンバーがいてもサッカーをやるという目的は変わらないし、その中で協力をするという事の意味、価値を少しずつ理解してくれているように思います(%笑う男%)(%音符2%) 先週のミーティングでも『楽しいサッカーとは?』という最後の質問の答えを今日はグランドで見つけた子もいたのではないでしょうか??
答えがあるものではありません。ですが、今日楽しかったと思える子は自分だけの、自分なりの答えに出会ったはずです(%笑う男%) それが大切です!!
そして・・・・・・・・・
それがエリート塾です(%笑う男%)(%星%)