2月11日(月)朝10時。マイカーにて我が家を出発し、
淡路島・徳島道経由で380キロ、
愛媛県松山市まで来ましたぁ〜(%笑う女%)(%星%)
いつも四国に行く時は、最短距離なので
東大阪の荒本ICから、
阪神高速に乗って神戸を突っき抜けて行くんですが、
今日は『ETC休日割引』の日だったので、
休日割引のない阪神高速は避け、
大回りして吹田IC・中国&山陽自動車道から、
明石海峡大橋を渡って行きましたぁ!
(割引でトクしたお金は、四国に落として帰りま〜す♪)。
山陽道をそのまま行って、瀬戸大橋を渡ってってもよかったんですが、
そっち経由やと、50キロくらい遠くなるし…
やっぱり『明石海峡大橋』を渡り、淡路島を爽快にドライブし、
鳴門のうずしおを見て、四国遍路最初の札所が集まる地域を走り、
そして私の母方の祖父(育ての祖父)
出身の町・阿波池田(徳島県三好市)のある、
吉野川ハイウェイオアシスを通ることが、
よしこちゃんの『萌えルート』なんデス(笑)(%ニヤ女%)(%ハート%)
まず淡路島ハイウェイオアシスで休憩、
二回目は吉野川ハイウェイオアシスで休憩。
たまたまスタッフ専用の裏口のようなところを通りかかると、
美しい吉野川の風景が…。
この吉野川の周りは高い山々が聳え立っています。
永〜い年月をかけて、この吉野川が山々を削り、
人が田畑を耕し、何代も生活してきた場所であります。
私の祖父も大阪に出て来る時までは、
この悠久の景色をよく見ていたんだと思うと、万感の思いです。
ここが、祖父のふるさとであるならば、私のふるさとでもあります。
私のひいひいおじいちゃんの時代まで入れると、
東京や千葉の茂原、岡山の備中高梁、
兵庫の播州赤穂まで…本当にたくさんの私のふるさとがあります。
きっと、記録としては残ってないですが、
もっと遡れば、日本全国…世界まで、
ご先祖さまがたくさんおられそうです(%ニコ女%)(%音符1%)
吉野川ハイウェイオアシスで
少しコバラが空いたんで、干し柿&芋をゲット♪
私って実はこんな渋〜い食べ物が一番好きだったりします(笑)。
それに、野菜直売所で、安価でこのようなものを売る方々って、
『まんが日本昔ばなし』に出てきそうな、
清貧な(ええもんの方の)おにいちゃん&おばあちゃんやと思うんです。
年金暮らしで、ちょっと小遣い稼ぎしたいから、
家で出来たものを採ったり加工したりして、
私たち旅人にも『おすそ分け』して下さってるんやと思います。
どちらにお住まいの、どのおばあちゃんかは分かりませんが、
『ニッポンのおばあちゃんの味』に感謝、感謝で、
私のカラダも喜んでおります(%笑う女%)(%晴れ%)
松山ICから7キロくらいのところにある
『久米之癒』という、スーパー銭湯に行きました。
ここは事前にネットで見つけ、
かなり人気らしく期待して行きました。
15時に着いて既に駐車場は満車に近い状態…
っていうか、駐車場自体が小さいような気が…。
建物もスーパー銭湯にしては狭く、
築30年くらい…『スーパー銭湯のハシリ』という感じで、
所狭しと人がうじゃうじゃおりました。客層は100%地元人って感じでした。
入館料450円と安め。
お風呂に入って、なんでこんなに人気なのかが解りました☆☆☆☆☆
お湯がぬるぬるし、『美人の湯』って感じで、
めちゃくちゃいいんです(%笑う女%)(%ハート%)
しかも、カラダ洗うシャワーからも、綺麗な温泉のお湯が出て、
そして、温泉の水(三玉水というもの)が飲み放題で、
空ボトルさえあれば2リットルまでタダで持ち帰りも可能〜っ!!
こりゃー、地元人みんな昼からでも来るわな〜!という仰天銭湯デシタ〜☆
なお、この地域の温泉は昔から
『東道後温泉』という名前がついているそうです。
道後温泉本館とかメジャーなトコよりも、
絶対ここの方がいいお湯を楽しめるかと思いました☆
(ただ、道後温泉らしい“情緒”はないなぁ…町の銭湯に近いイメージです(%ニヤ女%)(%音符1%))
<右写真は今日通った、51番・石手寺→>
この近くに49番・浄土寺があり側に『そらともり』という、
最新のオシャレなスーパー銭湯があります。
どうやらこの2つはオーナーか経営者あたりが同じ…
もしくは提携(住みわけ)してるようです。
昔マイカーで遍路してた時、
一度そこに入ったことがありますが、
そこは若者向きでオシャレなレストランもあり、
背後に山があってゆったり時間を過ごせる場所でした。
今日その前を通りましたが、広い駐車場にかなり車が詰まっていました。
これら2つの、1キロくらいしか離れていない
それぞれの銭湯スタイル…アッパレです(%笑う女%)(%星%)(%星%)(%星%)(%星%)(%星%)
<つづく>