毎度です〜(%ニヤ女%)(%ハート%)
旅の中でもドタバタしてまして、
ブログ更新が遅れマシタ(%とんかち%)(%痛い女%)(%星%)
ってことで、続きのレポートです!
2月12日(火)朝、松山市倫理法人会の
「経営者モーニングセミナー」に参加させて頂き、
そこで、昨年8月にお会いした、愛媛倫理の広報副委員長の
ステキなおねえさま・桑原さんと再会イタシマシタ〜(%笑う女%)(%王冠%)
桑原さんは、3年間広報委員長をされておられ、
私も今、大阪倫理で広報関連のお役を受けていることもあって、
“大先達さん”ということで、頭の良さと豊富なご経験をもとに
的確なアドバイスをたくさん頂きましたぁ〜(%笑う女%)(%晴れ%)
モーニングセミナーの後は、桑原さんのお車に乗って、
松山市倫理の中西会長のご自宅近くにある、『三津浜』に行きました。
中西さんは、どうやら、由緒ある地元の建築屋さんのようで、
ご自宅も古きよき感じで、
な・・・なんと☆先祖代々のお仏壇が
4メートル四方の“お堂”のようになっていて、
外にあるんですっ(%ショック女%)(%星%)
一瞬見せて頂いたのですが、真言宗のようで、
弘法大師空海の木製の像が上に祭られていた大きなお仏壇でした。
外にあるお仏壇・・・そんなのん、初めて見ましたぁ〜(%笑う女%)(%王冠%)
どうして「三津浜」(松山市郊外)に行ったかと言いますと
この三津浜から、あの秋山兄弟や、正岡子規が
大阪や東京に旅立って行って、
日本を変え、救っていった訳なんですよね。
「坂の上の雲ファン」としては、ずっと行ってみたかった
聖地の一つな訳です(%ニヤ女%)(かなりマニアックですが・笑)
三津浜を見渡せる高台の上に、秋山兄弟の銅像が
ひっそりと建っています。
個人的にはもっと清掃やメンテナンスをして欲しいと思いましたが、
観光で来ている人は皆無で、ワビサビ満点で
幕末や明治時代の面影をなんとなく残している風景に
ちょっと感動いたしました。
三津浜は、コの字型になっていて、
さきっちょに行くのに、陸では大回りせなアカンので、
渡し舟が昔からあります。
昔は「おーい」と言うと、船が来たようですが、
今はボタンを押したり、
渡し舟のおじさんが目で見て、向こう岸に人を発見したら、
勝手に来てくださります。
年中無休、朝7時〜夜7時まで無料です。
ここは『市道』扱いなんだそうで、
きっと渡し舟の運転手さんは、
市役所の職員さんなんでしょうね。
せっかくなので、桑原さんと乗ってみることにしました。
桑原さんは、地元松山ご出身ですが、
秋山兄弟の銅像の存在やこの渡し舟の情報は
持っておられたようですが、
実際見たり乗ったりはしたことはなかったそうで、
同じ旅人として、マンキツされておりました(%笑う女%)(%晴れ%)
四国の方って、ほんと旅人に対しても
気さくな方が多く、その渡し舟のおっちゃんも
あれこれと話しかけてくださいました。
地元の人にとって、当たり前の
日常風景の中に、旅人の私がぽっと入り
その土地土地の“風土”を感じる。
そんなことが、旅の最高の醍醐味なんだと思います。
何気ない会話、何気ない風景の中に、
文化や歴史の真髄が、あるんだと思います(%ニコ女%)(%音符1%)
<つづく>