2013年1月6日(日)
本年も快晴に恵まれ、田端の東覚寺から上野の不忍池弁天堂まで約2時間の谷中七福神巡りを楽しんだ。
七福神の芽出度いお姿は広く全国の人に喜ばれていますが、これらの神様を福の神として尊崇した七福神の創始者が、上野東叡山の開祖慈眼大師天海僧正であったことは、あまり世間に知られていない。天海僧正は経典の七難即滅・七福即生の文に基いて、七つの神々のそれぞれの御徳をお授け頂いて我々が益々幸福な生活が得られるようにと御思召されて七福神の信仰をお勧めくださったのです。
社会の荒波がいかに狂うても七福神の徳を具備すれば愉快にこの世を渡り、目的に進む事ができるようです。
帰りは上野駅パンダ口の「かよ日路」で昼食を楽しみ自由解散した。
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