こだわりブーランジェ(第2)の例会を開催しました。
テーマは、第1と同じで、スープパンとハイジの白パンです。スープパンにチャレンジしたのは1人で、このグループとしては今回初めての白パンにほとんどが集中しました。両方のパンとも手順どおりやれば決して難しいパンではなく、全員失敗無しの成果でした。
この日は、笑パンさんが初めて訪問してくれました。ときどきこの辺りは笑パンさんの散歩コースだそうですが、ここに来たのは初めてです。実は、このNPOのパン捏ね機を届けるために持参したものです。先に受け取ったものを含めれば、こだわりブーランジェとしては4台のパン捏ね機となりましたので、もっと積極的に機械でなければできないようなパンづくりに挑戦したいと思います。
私もせっかくでしたので、機械でチャバタづくりをし、完成度を少し高めました。なにしろ今回は、多加水で、水80%に高めました。これはもう手ごねは無理です。できあがったのが写真です。

本来のテーマの白パンは、このようになっています。
笑パンさんからは、ハイジと白パンの由来の話がありました。ハイジとは、もちろん「アルプスの少女ハイジ」です。ドイツフランクフルトのクララの家に行ったハイジが、スイスでは食べることが無い白パンを、ペーターのおばあさんへのお土産にしようと、こっそり部屋に持ち帰って部屋の中に隠していたという物語から来ているとのこと。
ハイジのアニメは、みんながどこかで見たことはあると思いますが、そこまでのうんちくはそれほど知られているわけではありません。笑パンさんの博識に脱帽。