今日はナイターでエリート塾の練習の日でした(%笑う男%)(%音符2%)
中町北小学校をお借りしたのですが、6年生を送る会や絵画の展示があったりと派手な動きが出来ない状況でもあったので、考えていたメニューをやる事は難しいと判断し、少し窮屈な中でも頭と体でしっかりと覚えてもらう事を考えながらやりました(%笑う男%)(%音符2%)
メニューはあってないようなものと言いますか、やりたい事はあるのですがそれがいつも出来るとは限りません(%ニヤ男%) と言うのも、目の前の子供が『どこにつまづいているのか?』を探りながらやるからです(%笑う男%) 理解をすれば先に進むけど、分かりもしていないのにどんどん進めてしまうと結局は指導者側の自己満足で終わってしまうと思うし、それは子供にとっての指導とは言えないような気がしてきて・・・・今は指導者としてもいろんな事を考えている時期です(%笑う男%)
最近は体育の授業でもたくさんの子供を相手にしながらスクールでも確認をしながらやっています(%笑う男%) サッカーを習っていない子供に対しては『分からない事が前提』なので、言葉を噛み砕いたりして伝える努力をしているのに、どうしてなのか?サッカーを習っている子供を前にすると、『これぐらいは分かっているだろう・・』と勝手に推測してしまう自分がいます(%ショック男%) それによって『伝えたい側(自分)』と『伝わられる側(子供)』の間に距離が開いてしまう事に最近気付いてきました(%痛い男%)(%涙%)
それを体育で改めて気付かせてもらった事は大きくて、今までの子供への問いかけをさらに掘り下げる事が出来るようになってきました(%ニヤ男%)
自分はこのメンバーに何を伝えたいのか?を自分で整理しないといけないって思いました(%ニコ男%) 何かエリートだから特別な事を教えないといけない・・・ってどこか構えてしまっている自分がいたような気がするけど、やっぱりそうじゃなくて今日みたいに『基本的な事』であっても『実は子供は気付いていなかった事』がたくさんあるのが分かったし、これは大きな収穫です(%笑う男%)(%音符2%)
子供はどこか大人に合わせようとするし、分かったフリをします。そうさせているのが自分達だとしたら・・・・???
そう考えた時に、自分達がしないといけない事は『子供が理解するように伝える』事だと思います。どうしてそうしないといけないのか?を子供と一緒に理解していく事で前に進めるような気がするし、いくら自分だけが勉強をしたからって実際の子供に伝わっていなければ無意味な訳だから、そこをきちんと整理してやっていこうと思う。
足元を見ずに空ばっかり見て歩いているとどこかで足を踏み外したり、つまづいたり、ぶつかったりしますよね(%ニヤ男%)(%涙%)
そんな指導者だったと自分を振り返ります・・・。
だからこそ、足元をしっかりと見ながらでも上に大きな空(目標)がある事を知った上で歩いていきたいと思う(%笑う男%)(%王冠%) それが子供にも分かってほしい事です。何かを与えられて、その荷物をたくさん背負って歩いていくだけだといつか重みに耐えられなくなります(%ショック男%)(%涙%) そうではなく、自分自身で判断し『これは必要だな!』と思うものだけを自主的に拾っていけるような人生を歩んでほしい(%笑う男%) もちろん与えられたものにも興味は持ってほしいけど、最終的に選ぶのは自分なんだから自分の答えを一番大切にしてほしい。
エリートメンバーは間違いなく成長していると思うし、見ていて『とにかく楽しい』のです(%笑う男%)(%音符2%)
あ!こんな発想が出てくるんだ!!
と感心させられるプレーが多々あるのに、いざ質問すると『・・・・』みたいな選手が多いのです(%ニヤ男%)(%涙%) 要するに、『自己判断でプレーしていない』事が体に染み付いている事が多いと思うので、そこをどうにか考える習慣を勝たせたい(%ニヤ男%) それが役目な気がしてきたし、年代に関係なく大切な事だと思う(%笑う男%)
今日出来た事は明日も出来る!そういう日々の積み重ねが出来る選手を育てていきたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)