以前の稽古を①として、
①
媒体;触覚・視覚
操作範囲;身体
操作対象;身体
身体の中で△◯□を移動させて相手との関係を□にし、技をかけていく。
使い方
a.接触点に△をつくる。「力を抜く」こと(そのように身体を操作する)で、「◯」を作り、相手との接触点を△◯□と変化させる。
b.接触点に△をつくる。接触点より一番遠い箇所(例えば、足、腰)から動かし、接触点以外に△をつくる。△は1箇所のみしか存在しないので、接触点は自動で「◯」ができ「□」に変わる。
aとbは方法は異なるが、同じ事を説明している。
aは、視野を接触点にのみ限定。
bは、視野を身体全体に拡げている。
重要なのは、身体を操作することで技をかけている点。
相手の反応は、力が入ったまま崩される。
お互いの身体の動きを意識しているために成立し、触覚と体の動きが意味をもつ。